のはら園では、冬の葉野菜が収穫期を迎えています。

のはら園を散策中に、ましゅまろ（０、１歳児クラス）の子ども達が水菜を発見しました。

「これはなんだ？」「たべられる？」と興味津々。

水菜は収穫した後、給食のみそ汁の具としておいしくいただきました。

その後、園庭のまんなかにある畑にも気が付き、カリフラワーや大根、春菊も収穫しました。

春菊を収穫する時は、一人が器を持ち、みんながちぎった春菊を入れるなど役割分担が自然と生まれていました！

協力する、助け合あう力が育まれている場面だなと感じます。

春菊でスムージー作り

新鮮な春菊、バナナ、リンゴの甘煮をミキサーにかけてスムージーを作りました。

ミキサーを初めて見た子もいたようで、今から何が起こるのか、どきどきわくわくの表情でした。

のはら園の春菊は苦味が少なくやわらかい、食べやすい品種です。少し豆乳も加え、バナナやリンゴの甘みもありとても美味しく仕上がりました。

「おかわり！」「もっとのみた～い」と身を乗り出す子ども達でした。

かぶや大根の実は、ジップロックを使って塩もみしました。

シンプルな味つけですが、自分達で作ったということもあり、よく食べていましたよ🌟

 

今日の給食

＊五分搗き米

＊豚肉と厚揚げの炒め物

＊かぼちゃの煮物

＊切干大根のみそ汁

主菜の炒め物には、有機農家３５farmから仕入れた小松菜をたっぷり加えています。

一度蒸して水気を切ってから炒めることで、水っぽくならず食べやすいです。

かぼちゃの煮物は、昆布と鰹節でとった出汁でコトコト煮ていきます。

煮崩れる寸前で火を止め、冷める過程で味が染みていきます。かぼちゃの煮物はいつもおかわりまで人気のメニューです。

みそ汁には園庭奥の畑で育ったかぶを使いました。一見、固そうに見える茎も火を入れると柔らかく、捨てずに食べることができます。

のはら園で収穫されたたくさんの野菜が、給食で大活躍中です！

 

今日の離乳食

かぼちゃとじゃがいもの煮る時間を変えて、煮崩れないように仕上げました。

 

おやつはココア味のクッキー💓

バレンタインを意識して、ココア味のストーンクッキーを作りました。

フレークの食感が楽しいクッキーでした。

乳、小麦アレルギー対応のクッキーです。

米粉と米油を使って作りました。

文責：今屋