お知らせ

2020.02.06

Blog

給食紹介*食を通して子どもたちの様子

まずは節分がありました。O先生とまるわかりの鬼に豆をまいて盛り上がったあとは、恵方巻を自分たちで巻いて食べました。年長さんは、去年つくった【ひいらぎイワシ】のことを思い出し、今年も作っていました。手作りのひいらぎイワシがいろんな入口に飾られていました。

年長は数字への興味関心が深まり、最近はクッキング中も大さじや小さじを使ったり、軽量カップを使ったり、スライム作りでも使った量りに興味を持ったりしています。また、私が醤油や砂糖を運んでいると、手伝ってくれる優しい子どもたちです。

年長さんの優しさは、他学年のクッキング中にも。くるみ組やぱんだ組が包丁を使っているのを不安げに見つめます。まるで私たちが子どもを見守るときのように、内心はハラハラ・どきどきしていたようです。

ある日は、給食の野菜の納品が足りず、朝から年中の女の子3人に畑で収穫をしてもらいました。朝の冷たい水で、泥を落とすところまで頑張ってくれました。

今日は、うさぎ組がブロッコリーや大根を収穫して茹でて食べていました。茹でた大根には、給食の肉味噌をかけて。大根が甘くて美味しい!ブロッコリーもあっという間に完食でした。自分たちで準備した野菜は特に喜んで、よく食べます。

年長さんは外でランチ。少し寒くなってきたとはいえ、昼は暖かく暖冬だなと感じます。

また別の日は、野菜をたくさん収穫し、カブやブロッコリーで年長さんがクッキング。夏頃はまだ大人がある程度アドバイスして調味料の量を調整していましたが、この日は子どもたちが最後まで仕上げました。「お母さんにも食べさせたい!から持って帰りたい」とH君。持ち帰りはできないので、お迎えに来たお母さんたちに食べてもらうことに。「おいしいよ~」と言ってもらえて、自信に満ちたいい顔を見せてくれました。(きっとちょっと味は薄かったはず…保護者のみなさま、優しい感想をありがとうございました)

 

当園についてや入園に関しては
お気軽にお問い合わせください