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2020.06.03

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色水遊びと梅干し作り(こすもす組)

今日は朝から「雨だからお外行けないね????」と悲しそうな子ども達。これから梅雨に入り、戸外で遊べない日も続くと思うので、リズムや室内で体を動かす遊びも取り入れていきたいと思います。

こすもす組の子ども達は、5月から色水遊びに興味を持って遊んでいます。初めは、子ども達が「やりたい!」と言ってから準備していましたが、子ども達がやりたいと思った時にすぐできるよう、絵具コーナーを作りました。すると、登園して準備が終わると、自分のスモックを見つけ色水遊びが始まります。

今日も、いつものように絵具を混ぜ、色の変化を楽しむ子ども達です。綺麗な色や思い通りの色ができるととても嬉しそうな表情を見せてくれます。そんな色の変化を楽しんでいた子ども達でしたが、「作ったジュースを売りたい!お店屋さんをしたい!」と何人かの子ども達が話をしてくれました。「どうやって売るの?」と質問してみると、「お部屋に机を出す!」「売るにはもっと沢山作らないといけない。」「ジュースってなんか周りに付いてるよね」と考えれば考えるほど色んなアイデアがでてきます。最近遊びが次の日に続いていくことが増えてきています。お店屋さんを開くまでの、子ども達が試行錯誤している過程を大切にしていきたいと思います。

 先週のブログでお伝えした『梅』の話のその後・・・

先週から話をしたり、引き続き観察をしたりしている子ども達でしたが、こすもす組にあった梅は、なんと黒く腐ってしまいました。子ども達は、「あれ、腐っちゃった」「赤くならなかったね」と予想が外れて残念そうでしたが、「じゃあ、うめぼしはどうやったら赤くなるんだろう」と最初の疑問に戻り、給食の先生と一緒に『梅干し』を漬けることになりました。今日は、梅を洗って塩に漬ける作業。これから梅干し作りを体験しながら、梅が赤くなっていく様子を見ていきたいと思います。    文責:武石

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