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2025.01.23
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1/23 ☆ 揚げないカツ

本日のメニュー
◯ 五分づき米
◯ 車麩の揚げ焼き
◯ 大根のおろし和え
◯ なめこの赤だし
車麩は乾燥した状態では軽いですが、水分で戻すとずっしりと重たくなります。もっちりとして食べごたえがあるのが特徴です。その特性を生かして車麩のカツを作りました。
乾燥した車麩を戻す方法は、昆布と鰹節で取った出汁に、35f a rmのにんにく、生姜、薄口醤油、味の母で味付けした出汁で戻します。戻した車麩を両手で抑えて絞り水で解いた小麦粉、パン粉の順に衣を付けて焼いていきます。揚げ焼きに仕上げるポイントは“パン粉と油を合わせておく”ことです。衣がカリッと焼き上がりますよ。
新メニューでしたが子ども達にも人気でおかわりもすぐになくなってしまいましたよ
大豆のおろし和えに入る大豆は、圧力鍋で30分煮て、自然に圧力が下がるまで待ちます。そうすることで歯茎でも潰せる柔らかさになります。35f a r mの人参、きゅうりが入る大根おろし和えも人気でした。コロコロに切ってある野菜をお箸で上手に口まで運んでいました。
なめこの赤だしに、朝収穫したのはら園の春菊が入りました。園庭にはたくさんの野菜が育っているので新鮮な野菜を収穫して食べることができます。
今日の離乳食
離乳食にも車麩を使いました。じゃがいも、人参、大根、車麩を味噌で煮ていくとそれぞれの旨味が重なり合い美味しく仕上がりました。
文責 堀之内