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2025.06.16

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遊びの世界を広げていく(3歳児 年少組)

6月の年少組の保育のねらいは「様々な遊びに興味を持ち、関わろとする」です。

少しずつ新しい環境での生活に慣れ、好きな遊びや興味のある遊びを見つけて、じっくり遊びこむ姿が増えてきています。

今回のブログでは、子ども達の遊びの様子を3歳児の定型発達と照らし合わせながらお伝えします。

僕の世界、私の世界

ままごと遊びの様子を見ていると、同じ空間の中で隣同士並んで遊ぶ、特定の気の合う友達と会話を楽しむ等の姿が増えています。

時には、お母さんや赤ちゃんになりきって遊んだり、避難訓練の経験を通して避難ごっこをしたりと、それぞれの世界が混じり合いながら遊ぶ姿も見られるようになってきました。

 

3歳児の定型発達に「友達や家族、外の世界への関心が強まる」という姿があります。

この時期は、自分の世界に入り込み一人遊びをする姿から、他者や他世界に興味を持って関わろうとする姿へと成長していきます。一方で、自分の世界を楽しみたい時期でもあります。

上の写真は、積み木遊びの時に友達と同じ場所で一緒に積んだり、並べたりして遊んでいる様子です。できあがった後、子ども達にどんなものを作ったのか発表をしてもらいました。一人の子は「お家」もう一人の子は「動物園」と教えてくれました。一緒に遊んでいたけれど、作っていたイメージはそれぞれ違ったようです。

このエピソードからわかるように、友達と一緒に遊んでいるけれど、遊びの世界はそれぞれ違うことがあります。違いに気づくことは、少しずつ相手の気持ちを知る、自分の気持ちを我慢する等の経験につながっていきます。

保育者は子ども一人ひとりの気持ちを理解し、子ども同士の関わりを温かく見守るよう心掛けています。

 

これなんだろう?

戸外遊びでは、葉っぱや花、虫等の自然に興味を持ち、触れたり、匂いを嗅いだりと五感を使って遊んでいます。

また、発見したことを「見て!」と伝えたり、「なんだろう」と疑問を持たっりし、興味が広がっていきます。

 

3歳児の定型発達に「なぜどうしての問いかけをする」「動植物など身近な自然物に触れて興味をもつ」という姿があります。

自然物に限らず、様々なものに興味を持って、「なんだろう」と考える姿が増えてきています。

保育者は、子ども達が主体的に考えてみようとする力を引き出していくために、子ども達の発見や気づき、疑問に丁寧に寄り添っています。

様々な遊びや経験を通して

今月は、様々な遊びを経験する中で、「この遊び楽しい!」「やってみたい!」という気持ちをたくさん引き出していきます。そのために、感触遊びや体を動かす遊び、表現遊びなどの様々な遊びを計画しています。

心も体も少しずつ成長している子ども達の世界がより豊かなものになるように、丁寧な保育と関わりをしていきます。

参考文献:3、4、5歳児の発達と保育

文責:寺口

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