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2025.06.20
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今年から米を育てます〜田植え〜

昨年10月に完成した園庭の水路近くに出来た2段の棚田に、ようやく出番がきました。
年長組と錦ヶ丘プラスの年長組を中心に、5月から始まりました。園庭の田んぼでの稲作は今年が初めてです。
指南するのは、営繕職員と理事長、自然農法を教えている理事の橋口さんです。
田植えまでの様子
籾から苗づくり
・籾を浸す
理事の橋口さんから籾(もみ)を分けていただき、籾を水につけるところから始めました。この段階から子どもたちも見学しました。
・浸した籾を土に植える
浸した籾を消毒をした後、発芽用の土に植えました。子どもたちは、籾は他の植物の種とは色や形が違うことや、他の植物の種は植える前に水に浸さなかったことに気づいていました。「この米みたいなのがどうなるのかな?」と不思議な面持ちで土に植えていました。
・発芽〜育苗
籾が発芽しはじめると、子ども達は大喜び。子どもたちと話し合い、当番制で毎日水やりをすることに決めました。子どもたちが登園しない日曜日は営繕職員が担当。生き物は毎日の手入れが欠かせないことも、子どもたちに話をしました。
田植えの準備
棚田に水を引く前の準備です。耕運機で土を耕し、田植えの準備をしました。子どもたちは耕運機に興味深々。土が耕される様子をじっと観ていました。
田植え
田植えの日は雨になりました、植え方を習い、10人ぐらいずつ田んぼに入りました。足を入れた途端に「ウワー」「キャー」と泥の感触に思わず声が漏れ、どうやって前に進もうかと考え、バランスをとりながら田んぼを歩きます。足をとられ、尻もちをつく子どももいましたが、苗を大切に持ち、場所を確認しながら植えました。
終わった後は、「ましゅまろはうす」のテラスでシャワーを浴び、温かいお湯で泥を落とし、着替えて田植えは終了。
子どもたちは、「田植え、楽しかった。」「泥あそびもできたね」「泥がついたけど、その後のシャワーが気持ちいい」と友達と会話し、保育室に帰ったら、早速田植えの様子を絵に描いていました。年長組の廊下に掲示してありますので、ぜひご覧ください。
これから
10月の稲刈りまで水の調整や苗の手入れ等、稲が育つための過程を子どもたちと調べたり、職員に聞いたりしながら進めます。
どんなお米ができるか、どれくらいの量のお米が取れるかとても楽しみです。年長組全員が食べられる量ができたらいいなぁ。
ほぼ毎日食べている米がどうやってできるのか体験しながら、楽しいなぁ、大変だなぁ、意外に簡単だなぁと感じながら「いただきます」の意味を考えたり、食べることのできることの有難さを感じたりして欲しいです。
風情ある棚田に苗が育っています。保護者の方も迎えにお迎えの際にぜひご覧ください。