お知らせ

2019.12.19

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今週のうさぎ組の子どもたち


もちつき当日は、おやじの会の協力をいただいて、つきたてのお餅を食べました(^^)/
自分で好きな味を選んで食べました。
前日に買いに行ったあんこをつけて食べる子もいました!

おいしいおもちで、子どもたちはとても喜んでいました。おやじの会の皆様、おいしいおもちをありがとうございました(^^♪

この日はうさぎ組にくるみ組の職員が入ってくれました!
小麦粉に水を入れて粘土にしていく中で、感覚を刺激して楽しんで遊べるような方法を教えてくれました。
15人の少人数で、小麦粉から粘土を作りました。まだ、していない子どもたちは、また今度していきたいと思います。

5人で一つのたらいを共有することで、友達と距離が近づき、その中で関わり合いが生まれるように意図しています。

小麦粉をたらいに入れるとすぐに手を入れて、「いいにおいがする」「お団子作った」とさらさらの感覚を楽しんでいました。
水を入れた後のどろどろべちゃべちゃの感覚は、子どもたちにとってあまり心地よいものではないのですが、小麦粉がひとまとまりになるところを目指して、小麦粉をこねることを楽しんでいました。

嫌がる子もいるかなぁと予想していたのですが、活動が始まると積極的に感覚を楽しんでいる様子でした。
子どもたちが自由に遊ぶ中で、園庭で水を触ったり、泥団子を作ったりしているのですが、その中でしっかりと掌の感覚が育っているのだなぁと感じました。

「シャボン玉したい」と子どもたちから声があがり
「シャボン玉したい人ー」と子どもたちが仲間をあつめました。

そこから、シャボン玉をすることになったのですが
何が必要か聞くと 液が必要とのこと。
水だけでしてみたり、石鹸を入れてみたり、「シャボン玉の実験をしているんだ!」と誇らしげに遊びを進めていく子どもたちでした。
楽しかったようで、食後も「シャボン玉する!」と水と石鹸を入れてシャボン玉をつくっていました。

昨日は、はらぺこあおむしの保護者のかたがお話をしてくださいました。
子どもたちはとても楽しんでいて、今日も「さんたの(てあそび)したい」と言ったり
こぶたたぬききつねねこ の歌も覚えていて歌うことを楽しんでいました!
子どもたちのために素敵な舞台を披露してくださって、本当にありがとうございます。

帰りの集まりの時に、サンタさんが2階に行くのをみた子どもたち!
大興奮で2階へ!

お部屋にかえってみたらプレゼントがあるかも?と部屋にかえると
プレゼントがありました!!飛び跳ねて「やった!」と喜びを全身で表現する子どももいました。

サンタさん(園長先生に激似!)がうさぎ組にやってきたのもとても喜んでいました。

何が入っていたか聞くと「とらんぷみたいなやつ」「真剣衰弱できるんだよ」「カードが入っていた」と教えてくれました。

本日は、クラスの子どもたち全員がそろう登園日で、終業式がありました。
皆の前で楽しかったことを各クラスの子どもたちがひとりずつ発表してくれたのですがみんなの前で言葉にして気持ちを伝えられることができとてもうれしそうにしていました。

うさぎ組ではサークルタイムで自分の気持ちを言葉にして伝えるという体験を繰り返して行っているのですが、ほかの人に自分の話を聞いてもらうことで、子どもたちはクラスの一員として少しずつ、自信をつけてきたのではないかと思います。
【自分をまるごと受け入れてもらう】体験や【相手のことを受け止める】体験は実はとても大切なことなのではないでしょうか。
クラスが子どもたちにとって安心して生活できるような場所になるように今後もしっかりと意識していきたいと思います!

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