お知らせ

2020.05.06

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くるみ組の子ども達の様子

今週は、新型コロナウイルス対策の為の登園自粛のご協力、本当にありがとうございます。

5月1日には年少組の子ども達と、作業療法士で園の講師であるまこと先生と一緒に遊びました。

登ったり、くぐったり、保育者が用意した環境に合わせて子どもたちは自分で考えて動きます。

その中で、様々な動きをできるようになっていきます。

また、子ども同士で近くにいることで、どいて欲しい、ここにいたいという個人個人の思いが発生し、子ども同士の思いがぶつかり合うことで、「どうやったらいいのか」や「自分の感情をコントロールすること」を学びます。

大人の見守りがあることで、手が出てしまうギリギリまで見守ることができ、また大怪我が起きないように見守ることで子どもたちの安全を守ることができます。

大人が言って聞かせるという形ではなく、子どもたちが実際に体験して学んでいくことができました。

日中は暑くなってきたの水分補給をこまめに行っています。

水路から流れてくる水は地下水なので、子ども達は自ら裸足になって水路に入り水の冷たさを感じているようです。

水が流れてくると、どこから出てきているのか探したり、抑えてみたり

水の流れに木の枝や器を浮かべ、どれが流れるか色々と試していたりじっくりと遊びこむ姿を見ることができました。

 

満足するまで遊ぶと、自分たちで教室に帰ってきて給食を食べていました。

登園自粛が解除され、クラスの子ども達が登園してきてからも、満足するまで遊んだり、自分たちでお腹が空いたなということを感じられるように、一人ひとりを大切にした保育もしていきたいと思います。

年長組の子どもといっしょにリズムや玉ねぎの収穫をしました。

初めて行うことで、見ているだけの子どももいますが、その場にいることで場を共有し、見て学んでいるので、大人が強制することはありません。

やりたい、やってみようと本人が思ったときに背中を押してあげるような言葉をかけることをしています。

リズムをすることで、地面と近い動きを楽しみながら獲得できます。

地面と近い動きを獲得することで、体幹を鍛えられ、大きな怪我をする可能性を低くできるので今後もリズムを取り入れていきたいと思います。

文責 新元

 

 

 

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