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2020.06.02

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ぱんだ組の様子

いろんな色の紫陽花が咲いたり大きな水たまりができたりする梅雨の季節。傘やレインブーツ、レインコートの出番がすぐそこまでやってきているように感じます。

子ども達とぱんだ組になって早2ヶ月。『早く戸外で遊びたい☆』『今日の給食は何?』『もう一回とんぼ(リズムの動きの1つです)をしよう!』等色んな思いを子ども達が話をしてくれます。『先生、あのね‥』と楽しい話を聞かせてくれる子ども達を見ながら、これからも子ども達との信頼関係を大切に1日1日を過ごしていきたいと感じています。

また、家族・保育者等大人との対話もですが、こども園では、たくさんの友達がいます。子ども達同士の対話もゆっくりとできるような時間を作っていきたいと思います。

 

【花摘み遊びは、自分から自然にかかわろうとするはじめの一歩です。】

 

4月から子ども達がこども園で遊ぶ中で、興味をもっていた草花集め。最初は花に注目している子ども達も多くいましたが、だんだんと遊びが広がり、なたおれの木の実・石・葉っぱ・砂等それぞれお気に入りのものが見つかり、毎日の日課のような楽しみな遊びのようで今も楽しんでいます。

紙で作った袋作りもセロハンテープを上手に貼り合わせ、テラスで作っています。

 

また、自然に触れながら遊んでいる中で、少しずつ虫や畑の野菜、つばめ等視野を広げてよく見て観察している様子が見られます。生きものに出合えることは、いのちに触れる体験です。

これからものはら園(ビオトープ)をはじめ、吉野地域の特色を活かして虫に親しむ機会をたくさん作ってあげたいと思っています。

最後に、ピアノの音に合わせて表現することを楽しむ目的として取り入れているリズム。

リズムを通して音楽に触れ、まずは身体を動かすことの楽しさを味わってほしいと思いながらリズム室や保育室で遊んでいます‼運動遊びを通して心も身体もたくましくなってきている子ども達。

今週は、なたおれの木に登る子ども達も増えてきています。チャレンジしたい気持ちやできた時の達成感・満足感を感じられるような笑顔いっぱいの6月にしたいと思います。

 文責:幸泉

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