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2020.06.16

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ぱんだ組の子どもたち☆

子ども達の遊びを見ていると、一人遊びを思う存分するより友達と一緒に関わり合って遊ぶ姿が多く見られます!

ぱんだ組の子ども達が集まって言葉を交わしながら遊ぶ姿に微笑ましくなることもあります☆

しかし、友だちとの関わりの中では、思うようにいかなくて怒ったり、泣いたり・・「嫌だな・・」と思うことはいっぱいです!

友だちに遠慮して自分の思いを言えない子どもの姿もあります。初めての活動になると『何をするんだろう?』と友達の遊ぶ様子を見ていたり、

緊張や戸惑いから不安を感じて自ら遊びに入れなかったりする子どももいます。

一人ひとりの子どもの姿・子どもの思いを大事にしながら過ごす日々です☆

遊びの一つとして『社会性の基礎を養うこと』『自発性の引き出し』をねらいにした机や椅子、マットなどを使って身体を動かし遊ぶ環境を設定して自由遊びを行う活動を行っています。

順番は守る等といったルールは決めずに、危険予測をしっかり行いながら保育者はすぐ手が届く場所から遊ぶ様子を見守っています。

接近・共有』の場面をあえて作ります。『僕が先!』『私が!』と思うようにいかなくて手が出る子どももいるかもしれません。様々なところに目を配りながらケガなく安全に活動を進めていくことを考えて行っています。

危ないから取り除く環境ではなく、あえて取り入れることで遊びの中で子どもたち自身も危険予測できるようになったり、社会性の育ちに繋がったりしていくのだと感じています。

最初は友達の遊ぶ様子を見ていた子どもも『やってみようかな』と興味を持ち、遊びに入って楽しめるようになってきています。

『やってみたら楽しかった♪』という気持ちも大事にしていきたいです。

 

子ども達一人ひとりの様々な思いを大切にし、一つ一つの活動が子ども達の経験となり、『遊びはまなび』に繋がればと思います。

子どもの姿を傍で見守りながら認めたり、褒めたりしていきたいです☆

文責:若松

 

 

 

 

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