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2020.07.08

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「できたよ!」くるみ組の子ども達の様子

くるみ組の子ども達は園の生活にも慣れ、園での活動を楽しみながら参加しています。

ここちよいリズムのわらべうたも大好きなようで、人形を布に載せて子ども同士で顔を見合わせながら<このこ~どこのこかっちんこ♪>と楽しんでいます。

少しずつ子どもたち同士で関わりながら遊ぶ姿が見られています。

※室蘭市公式チャンネルより

 

子ども達は自分で“できる”ことが嬉しい

くるみ組の子ども達は自分のマークや場所がわかってきたようで、朝登園してきたら自分のリュックを棚に片付けることができます。また、手拭きタオルを出すことを職員と一緒にしているうちに、自分からタオルをかけに行き、自分のことを「できた」と誇らしげな様子です。私たちは、すかさずその気持ちを受け止めて「できたね」と受容的かつ応答的に対応します。

トイレに行くときには、便座に座ってみたり、便器の前に立ってみたりしています。時にはタイミングが合い、排泄できることも!!最初のうちはトイレの前後の着脱を、職員と一緒に行っていました。しかしながら、今では着替えマットに自分で座り着脱をすることが出来ます。子どもが苦戦している時には、職員がさりげなく手伝いをします。

安心して園の生活を送る中で、生活の見通しがつき、自分の事をやってみようとする子ども達。「できた!」という時に見せる顔は、誇らしげです。この「自分でできた!」という気持ちが、子ども達の自己肯定感を育てていくのではないでしょうか。

また、くるみの子ども達はお手伝いが大好きです。お手伝いをした時の「できたよ!」というような表情は、とても誇らしげで愛おしいです。世界で一番の宝物なんじゃないかと思うほど。ぜひ、ご家庭でも簡単なお手伝いをさせてあげてください。例えば、買い物に行った時。両手がふさがっているお母さんのためにドアを開けるなど、簡単なことから始めてみられてください。きっと、子ども達は「できた!」と素敵なドヤ顔を見せてくれることでしょう。

文責:新元

 

 

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