お知らせ
2020.07.10
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じゃがいもdeクッキング(こすもす組)

収穫したじゃがいもでクッキングをしたい!!と話しになり、子ども達とクッキングの計画しました。
持ち帰ったじゃがいもで早速じゃがいも料理を作ってもらった子からは
「肉じゃががいい!」
「カレーが食べたい」
「じゃがいものみそ汁」
などなど、お家で作ってもらって美味しかった料理を、こすもす組でもまた食べたいという思いが強まり、色々な料理名があがってきました。
その中でも断トツ意見が多かったのが、
ポテトサラダ????とポテトチップス????だったので、この2品を作ることになりました。
2品も作るのは大変では?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、そこは我が園の強みでもある、複数担任制だからこそ出来る事なんです!
二人の担任が一品ずつ担当し、子ども達を2グループに分けて行えるのです!
また、普段のクッキングは選択制(自発性を大切にしたく、興味を持った子が取り組むよう)にしている事が多いのですが、そうするとクッキングを経験した事がない子も出てくるのでは?という懸念がありましたので、今回は思い切って敢えて全員参加型のクッキングになるように計画しました!
まずはどちらを作るか・・・
メニュー名だけではイメージがつきにくい子どももいるだろうと思い、タブレットをテレビのモニターに繋ぎ、予め調べていたポテトサラダとポテトチップスのレシピ動画を映し出しました。
(写真がなくて残念????)
すると思いの外、ポテトチップスに集まりすぎてしまいました。
「人数が多いって事は、順番が回ってくるのも時間がかかるし、我慢する事もあるかもしれないんだよ」
と事前に起こり得る事態を言葉にして、ギリギリまで選択できるよう促しましたが、ポテトチップスの人数は減らず、“それでもいい”と承知の上でクッキングが始まりました。
まずはじゃがいもを洗う作業です!
子ども達の手のひらくらいのサイズのじゃがいもを一つひとつ洗っていきます。
2品分のじゃがいもを洗う作業はなかなか手間のいる作業で、粘土質の土を洗い落とすのは大変でした。

“仕上げはせん〜せい〜♪”というように、子ども達では取りきれなかった土をスポンジで擦り、じゃがいもの下処理は完了!
次からポテトチップスとポテトサラダグループに分かれていきます。
ポテトチップス班はじゃがいもをスライサーを使って薄く切っていきます。

大人でもついうっかり指を巻き込みそうになるスライサー。慎重にじゃがいもをとスライサーを握り、いざスライス!!
なんともいえない緊張感がそこにはありました…
その頃、ポテトサラダ班はのはら園の一角にある畑で収穫したきゅうりとじゃがいもを保育教諭と包丁で切っていました。
次にポテトチップス班はキッチンペーパーでじゃがいもの水分を拭き取っていきます。

「できるだけ折れないように、力を入れすぎないように拭いてみようね」と伝えると、みんな丁寧に拭き、ほとんど折れることなく拭き上げることができました!
その頃、ポテトサラダ班は切った材料を茹でてマヨネーズ作りが始まっていました。
そうなんです。ご存知だと思いますが、錦ヶ丘の給食はマヨネーズまでも手作りしているのです!
折角だからマヨネーズも子ども達と一緒に作れたらいいなぁと担任と栄養士が話をして作る事にしました。

ミキサーに入れる材料も子ども達が計量して入れていきます。
“マヨネーズってこんな風にしてできているんだ”と思ってもらえたかな?
出来立てをペロリと味見をさせてもらえるのもクッキングの醍醐味!
目で見て(材料の確認)、音を聞いて(ミキサーで混ぜる)、口で確かめる(味見)事で五感をフル活用し、子ども達の顔は真剣そのものでした。
さて、クッキングはラストスパートです!!
ポテトチップ班はじゃがいもを油で揚げていきます。
最近はご家庭によってはガスコンロではなく、IHクッキングヒーターで調理する為、子ども達が実際に火を見る機会は少なくなっていると思います。
実際にコンロに火が付いていても“熱そう”、“触ったらいけない”などイメージが湧かない子どももおり、近くまで来てしまったり、火を見て怖がる子がいたり様々な反応がありました。
これは経験する事で少しずつ慣れたり、約束事を知ったり、子ども達自身が学習していきます。
経験値を高めて、火の取り扱いや料理をする時の約束事を子ども自身が学べるよう、これからもクッキングを通して、深めていけるようにしていきたいと思います‼︎
完成したポテトチップとポテトサラダは給食に合わせて、みんなでシェアして頂きました。
みんなで決めたじゃがいも料理!
それぞれのグループが頑張って作った料理!
言うまでもなく美味しく仕上がり、おかわりが止まりませんでした。
食に対して貪欲なこすもす組。次は何を作ろうかまた作戦を練っていきたいと思います・・・
文責:鈴木