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2020.07.19

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にじ組 クッキング&童具遊び

にじ組のじゃがいもクッキング第2段【カレー作り】をしました。

 

カレーには何を入れたらいいんだろう?と話し合いを重ね、栄養士にも教えてもらうと、こども園のカレーには、ニンニクや生姜、ジャムも入れている事を知りました。これらを教えてもらってから、にじ組で作るカレーに入れる物をまとめて、クッキング前日、給食室に材料を頼みに行きました。

 

 

子ども達の後日談…

「先生、おうちでカレー作ったよ。おうちはウインナーじゃなくてお肉だったよ。」

「家でもカレークッキングしたよ。ピーマン切ったよ。」

「今日は〇〇を作るんだけど、材料は何がいるか考えるんだ〜。」

と、ご家庭でも子ども達と一緒にこども園のカレーの違いや材料を考えたり、一緒にクッキングをしたり、楽しんでいる様子が見られました。

ご家庭での取り組み、ありがとうございます!

 

 

 

7月13日 童具遊びをしました。

ルールは ①机の中だけでする ②高く積む

これだけです。

机をひっくり返して準備をすると、「え〜?まっすぐじゃないの?」と口々に言っていました。

想像を超える物を見た時の表情は、本当に目が真ん丸くなり、「信じられない!」という顔をしています。

 

 

 

この童具遊びでは1回戦を3分ずつで行いました。

3分というのは、子どもがギュっと集中できる時間だそうです。子ども達はその3分間でギュっと集中し、必死に高く積んでいました。

また、1回目は個人戦、2回目は2人組で行いました。

この2人組はいつもはあまり関わりがないペアで組みました。2人組で始めても、それぞれに組んでいくペア、くっつけながらそれぞれ積むペア、1人が積木を渡しもう1人が積んでいくペアなど様々でした。2人組の2回戦になると、交互に積んでいくペアが多くなりました。

 

3回目は、グループ戦です。机のチームで高く積む競争です。

今回も、ほとんどのチームが、それぞれ個人で積み始めました。積木はよく倒れます。その度に机の中にまず入れることが大事です。何回か倒れていくと声を掛け合いながらみんなで1つの物を作り始めたり、1人が支えて高く積んでいくチームが出てくると、同じようにするチームが増えていきました。

 

こういった活動を通して、共同(同じ目的のために一緒に事を行う事)から協動(共に協力して動く)という、心や力を合わせて同じ目的で物事を行うことができるようになってきます。

今回は童具を通してでしたが、日常の色々な場面でも子ども達の接近、交流、共有のタイミングを逃さないように関わっていきます。

 

文責: 福元 恵美子

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