お知らせ

2020.07.21

Blog

外の世界との繋がり【れんげ組0歳児】

今年度が始まり、早いもので1学期が終わろうとしています。最初は3人から始まったれんげ組も少しずつ人数も増え笑い声も鳴き声も7人分に膨れ上がり、「今日も楽しかったね!ありがとう!!」と言いながら、クラスみんなが自然と玄関に集まり、友達が帰る様子をお見送りをするほど毎日がとても楽しいものでした。

0歳児の保育は、他の学年の様に何かを作ったりグループで活動をしたりという活動では無く、生活を保障する、つまり、一人一人の生活リズムを大切に受け止めるところからスタートしていきます。それぞれの欲求を尊重し、(寂しい、眠い、お腹すいた、抱っこして!など)を丁寧に受け取ることの積み重ねから、保育者との心のつながり(愛着関係)が構築され、受け入れてもらった安心感から次第に気持ちが外へ広がっていきます。

 

れんげ組の子ども達も例外ではありません。

 

 

絵本やカウントインなど、自分のお気に入りのおもちゃを手に取り、いつまでもそれを眺めたり、口に入れて確かめたりしながら外とのつながりを五感で感じ取ろうとし、時々傍で見守っている保育者と視線を共有して楽しさを共感し、タイミングを見て保育者から新しい遊びを提案される事で遊びの幅は無限に広がっていきました。

 

自分以外の外との繋がりから、どんどん自分の世界から世界を広げてあれしたい!これしたい!とイキイキと過ごしています。これから先の子ども達の姿を思い描きながら小さな一瞬を大切にしていきたいと思います。

文責:後藤

 

 

 

 

 

 

 

当園についてや入園に関しては
お気軽にお問い合わせください