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2020.07.30

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パンダ銭湯みたい!(うさぎ組)

長かった梅雨がやっと明け、戸外遊びが思う存分楽しめる時期になりました。夏休みも、年少組の子どもたちは20名程登園しています。

今週に入り、子どもたちの体調を考慮しながら戸外での“水遊び”を本活動として取り入れています。5月、6月よりもさらに気温がとても高いため、水の冷たさがより身体で感じる事ができているようです。

 

日向に出来た水たまりに入ったA君がある発見をしました。

A君「ここの水溜り、なんか温かい!」

B君「本当だ!なんかパンダ銭湯みたい!」

“パンダ銭湯”は、朝の活動で読み聞かせをした本でした。導入として読み聞かせをした絵本と今日の水遊びが、子どもたちの中で結びついた瞬間でした。気づいた事を、言葉で表現する際、その子らしさをとても感じることができます。

 

そこで、保育教諭が「本当だね!温泉みたいで温かいね。」とA君やB君の言葉を拾いながら、全体に発信することによって他の子どもたちへのイメージの共有やその場所に集まり発見したことを共有することも大切にしています。

水の冷たさだけではなく、場所によって冷たい水溜りと温かい水溜りがある事を発見できるのも、夏ならではの良さだと思います。

 

長期休みは、子ども達も比較的少ないため異年齢の子ども達とも場所を共有しながら、年上としての優しい姿を見ることが増えてきました。次回のブログ等でお伝えできたらと思います!

文責:武田

 

 

 

 

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