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2020.09.26

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午後の時間を充実させるために(くるみ組)

前回のくるみ組のブログ で、くるみ組の一日を紹介しました。今回は一日の中のお昼寝の時間(午睡)にズームをあてて紹介していきます!

 

くるみ組の午睡時間は、14時降園の子どもたちがおおよそ12時半〜13時半、午後保育の子どもたちがおおよそ13時〜15時となっています。

 

まず、なぜ午睡が必要なのかについてです。大きな目的として、子どもたちの頭と体、心を休ませることがあります。

頭と体、心の休息を通して生活のリズムを整えると、午後からの活動も元気に過ごせることができます。

幼い子どもほど、眠くなることで集中力が欠けてしまい、バランスを崩したり踏み外してしまったりなどのケガや事故につながります。また、子どもたち同士のトラブルやけんかも眠いことによる機嫌の悪さから誘発され、増えてしまいます。

午睡をすることで、しっかりと頭と体、心を休ませ、午後からの活動も集中し、心も安定して過ごすことができるのです。

 

くるみ組の子どもたちも午睡時間に個人差はありますが、午後の時間に備えてゆっくり心と身体を休める午睡時間をとっています。

心と身体をゆっくり休める午睡時間をとるために、以下の4つを心がけています。

1.午前中に頭と体、心をフル稼働できる活動を取り入れること。

2.午睡時間はカーテンを閉めるなど静かにゆっくりと休める環境を作ること。

3.背中をポンポンしたり眉間を撫でたりして、安心して眠ってもらえるようにすること。

4.眠った後もこまめに様子や呼吸チェックをすること。

 

2歳児の平均的な午睡時間は2時間程と言われています。この午睡時間も大切な保育の1つとして、私たちもとらえています。

これからも家庭と園と連携して、子どもたちの健やかな生活をサポートしていきましょうね♪

 

文責:福元

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