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2021.03.25

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1年目の宝物!(うさぎ組)

「うさぎ組であと何回遊べる?」と子ども達に聞かれたことをきっかけに、カレンダーを見て残りの日数を数えて過ごした3月も、終わりを迎えようとしています。

この一年、手足で触れること、目で見て確かめること、耳を澄ませて聞くことを通して、沢山の感覚遊びをしてきました。

 

入園・進級当初は、友達がしていることを見るだけで精一杯な子どもも多くいました。

しかし、友達が楽しそうに遊ぶ姿を見ていると、心の中で「僕、私もやってみたいな…」という気持ちが大きくなり、次第に生き生きと感覚遊びを自ら楽しむ子ども達の姿に変わっていきました。園で友達と過ごすということは、子ども達にとってとても刺激になったのだと感じます。

 

 

◎手足で触れること


 

 

 

 

◎耳を澄ませて聴くこと


 

 

◎目で見て確かめること


 

 

昨年3月に短大を卒業し、4月に保育者となって初めて受けもった子ども達。この一年の過ごした時間とうさぎ組の子ども達は、いつまでも宝物のような存在です。

出来るようになったことが増えできた子ども達。「自分でする!できるよ!」と言われると、成長を感じ嬉しく思ったり、どこか少し寂しさを感じたりすることもあります。

時が経てば、うさぎ組で過ごしたこともあまり覚えていないかも知れません。ですが、私も幼少期、園で寂しくなった時先生に抱きしめてくれたことや、褒めてもらった言葉はとても記憶に残っています。

いつしか錦ヶ丘と聞くと、どこか心が温かくなるような時間をこれからも一緒に過ごしていきたいです。子ども達の成長をこれからも見守っています。

 

文責:武田

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