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2021.07.13

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7/13のメニュー・最近の食育活動

7/13のメニューは、『鮭のにんにく焼き』『茄子とピーマンの鍋しぎ』『かき玉汁』でした。

 

鮭のにんにく焼きは、鮭をみじん切りにしたにんにくと塩胡椒で漬け込んでおいて焼くだけの簡単メニューですが、にんにくの良い香りが食欲をそそる子ども達からも人気の定番メニューです。今日は青のりも乗せて焼きました。

“鍋しぎ”は茄子を用いた味噌炒めのことで、茄子を縦に切って練り味噌を塗って焼く「味噌田楽」を、江戸時代には「しぎ焼き」とも呼んだことから、鍋を使って作るしぎ焼きの意で「鍋しぎ」という名前がついたそうです。

今回は茄子に加えて、ピーマンと竹輪を入れて炒め、麦みそや砂糖、酒、すりおろした生姜を使って味付けしました。茄子とピーマンという特に子ども達の苦手な食べ物が2つも入っていましたが、口に入れるのを躊躇していた子どもにも一口進めてみると、甘い味付けで意外と美味しいと感じられたのか、つがれた分をペロリと完食し、おかわりまでしてくれている子どももいました!

 

最近のこども園は、どの学年でも旬の食材等を使って、ますますクッキングが盛んに行われています!

すももジャム、しそジュース、豆乳マヨネーズを作り畑で収穫してきたきゅうりを切って食べる、畑の茄子や大葉の天ぷら等です!

自分で作ったものの美味しさはひとしおのようで、子ども達が楽しく美味しくクッキングをしている姿はとても印象的です。

クッキングを通して、色々な食材に興味を持ち、苦手な食べ物を克服するきっかけにもなってくれたらいいなと思います。

 

 

文責:米澤

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