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2021.07.26
Blog
クッキングから育む食への興味~ピーマンクッキー~(3歳児 年少組)

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、のはら園の一画に小さな畑があります。
実は、向日葵の種を植えた日に、畑に野菜の苗も植えました。
子ども達は、両方に水かけをしながら日々の生長を楽しみに観察しています。
梅雨もあけ、野菜の生長も一段と早くなり実がなり始めました。
いち早く気が付き、「できた野菜を使ってクッキングをしたい!」と、期待と喜びを持った子ども達から意見が出たことで、今回のクッキングへと繋がりました。
早速、ピーマンを収穫しました。
ピーマンクッキーを作ろう!!
今回の食材は、『ピーマン』です。
錦ヶ丘では、毎年恒例になっている『ピーマンクッキー』を作りました。
子ども達の中でも、ピーマンが苦手な子どもがいます。
見た目や匂い、そして味…。給食で出てきた時には、一口だけでも頑張って食べてみようとする様子が見られます。
そんな食材でも、誰でも美味しく食べられるのが、ピーマンクッキーの不思議さなのです。
【レシピ】 (cookpadを参考)
[食材]約25枚
・小麦粉(薄力粉) 200g
・きび砂糖 14g
・塩 4摘み
・ピーマン 100g
・米油 60g
・豆乳 20cc〜30cc
まず、豆乳以外の材料を全部一度に袋に入れ「モミモミ」するだけの簡単なクッキングです。
ある程度具材が混ざると、豆乳を入れ更に「モミモミ」します。
子ども達は、『包丁でピーマンを切る』『モミモミと揉む』を、皆で順番を守りながら取り組みました。
最後には、みんなで形成しながら54枚のクッキーを作り上げました。
子ども達から「簡単」「家でも作れる」と口々に言葉が出てきました。
普通のクッキーはバターや卵を使いますが、今回のレシピを見て頂けると分かる通り、動物性たんぱく質は使用していません。
卵・牛乳アレルギーの子どもでも安全に食べる事ができます。
クッキングでは、『クッキングを通し、食への興味を引き出したい』を目的としています。
自分達で作ったからこそ、出来上がりを楽しみにし、ほとんどの子ども達が、「美味しい」と感じたようです。
また、苦手だった子どもが『食べてみよう!』→「美味しい!」「食べることが出来た!」と自信へと繋がり、「おかわりある?」と聞く子どもの気持ちの変化が見られました。
更に、「茄子もあったよ。次は何を作ろうかな。」と、子ども自身が次回のクッキングへの期待を持って、次やりたいことを考える姿が見られました。
野菜や花の生長。収穫の喜び。。そして、クッキングをする楽しさ。
好きな食材は、【更に好きになり】、苦手だった食材は、【好き・興味を持つ、自信を持つ】ことに繋がっていきます。
食を通して四季を感じ、興味を持って過ごせるように、今後も子ども達と一緒に食材や食に関心を持てるよう、子どもと話し合いながら計画を立てていきます。
文責:堂園