お知らせ

2021.11.10

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保育の中で生まれた表現からフェスタへ(1歳児 つくし組)

0・1歳児の表現とは?


フェスタを行うにあたって、『ましゅまろはうす職員で0・1歳児の表現とは?』という事について、改めて考える機会を設けました。

みんなの共通の思いとして、子どものしていることそのものが表現であるということが表現である ということ、具体的には、

・自分の気持ちを身体を使って表す。(喜びや驚き、泣きや怒りなど)

・喃語や言葉、指差しなどで思いを伝えようとする。

・興味をもち遊んでいるうちにできあがったものが作品になり、その過程そのものが表現である。(初めは苦手だったものが経験を重ねるうちに触れるようになる、好きになっていく、瞬間を大人が感じ取っていきたい)

などがありました。

 

 

 

日々の保育と保育者の思い


1歳児の今だからこそ、経験してほしい活動を計画し、子どもたち自身が「やってみたい!」「触ってみたい!」「おもしろそう!」と心を動かされるような環境を整え、保育を行っています。

また、日々の保育の中で子どもたち一人ひとりの主体的な活動を見守り、応答的に関わることを心掛けています。

 

子どもたちの日々の活動の様子については、これまでのブログでも発信していますのでぜひご覧ください。

●こちらからどうぞ!!

感触遊び ~石鹸遊び編~(1歳児 つくし組)

色遊び(1歳児 つくし組)

子どもたちの表現から伝わるもの(1歳児 つくし組)

 

 

 

フェスタ当日へ向けて


そのような活動の中で、これまでに生まれた表現やできあがった作品を当日は展示させていただきます。

ましゅまろはうす職員全員が一人ひとりのお子さんの「ぜひ、この姿を見てほしい!」「作品ができあがるまでの○○な表情や思い、そしてできあがった作品を見てほしい!」ということを出し合いながら準備を進めて参ります。

一人ひとりの日常の中でうまれた表現を、楽しみにしていてくださいね。

 

文責:川宿田

 

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