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2022.01.31
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野菜を通して感じたもの(4歳児 年中組 こすもす組)

私たちが日常、何気なく食べている“野菜”。
今回、こすもす組のみんなで、この“野菜”に重きを置いて過ごしてみました。
先日、自然物や畑の作物に興味を持っていた子ども達と一緒に、少年自然の家に出かけました。
少年自然の家の大きな畑を見た瞬間「うわあ~!」と大興奮の子ども達。
今回、収穫させていただいたのは、にんじん、大根、白菜、長ネギ、キャベツ!
スーパーで並んでいる野菜たちを、今回実際に植わっている状態で見たみんなは興味津々。
「土の中はどうなっているんだろう」
「野菜の隣に動物(イノシシ)の足跡⁉」
自然の力強さも同時に感じました。
そして、野菜たちの“根”強さも感じたことでしょう。
「抜けない!」 「手が痛い!」 「手伝って!」
そして、収穫できた時の、満足感と新たな感覚。
「よっしゃ!」 「重たいよ~」
「(野菜って)土のにおいがする」
普段スーパーで見る野菜や、給食で出る野菜との違いを感じるきっかけになっていました。
収穫した後は、もちろん園バスまで運びます。
大人でも重たいと感じたものですから、子ども達はもっと感じたことでしょう。
野菜が自然に出てきて生まれるものでもなければ、勝手に歩くわけでもない。
野菜の種を植える人がいて、その成長を見守りお世話をする人がいる、そして収穫する人がいて、力を使って運ぶ人がいる。
保育者の話に加えて、子ども達自身、“野菜”が自分達の手に届くまでの大変さと有難さとを体験できた貴重な1日でした。
そして、持ち帰った後はクッキング。
普段、錦ヶ丘でも野菜たっぷりの食事が好きな子ども達からはたくさんの意見が出ました。
スープ、シチュー、サラダ、天ぷら、カレー、味噌汁などなど。
子ども達の多数決と、子ども達がより主体的に作れるものを、と考え、クッキングはスープにしました。
子ども達は、園外保育の余韻たっぷりの日々を過ごしています。
献立の紹介をすると、お汁に入っている野菜はなにか?と興味津々。
野菜の収穫から、調理、食事、までの過程を楽しみ体験した子ども達。
その体験から、様々な物を感じ、私も一緒に勉強になりました。
私達が日常で何気なく食べている野菜も、私達が体験した非日常から知ったもの。
当たり前だと思わずに、改めて感謝の気持ちをいっぱい込めて、みんなで「いただきます!」と食べ始めているところです。
文責:社会福祉士 新村