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2022.03.14

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今、この時期に読んであげたい一冊(0・1歳児 ましゅまろはうす)

保護者の皆様から頂戴している特定保育料で、絵本約200冊を購入しました。

今回は、職員が一人10冊ずつ、また、学年で話し合いながら、購入したい絵本を選ばせて頂きました。

クラスの子ども達のお気に入りの絵本、読んであげたい絵本、興味を持ちそうなジャンルの本、自分が子どもの頃によく読んでいた絵本 等…

思いが込められた約200冊が集まりました。

どんな思いでこの絵本を選んだのか、ブログを通してお伝えしていきたいと思います。4回目はましゅまろはうす(0・1歳児)職員編です。

1回目:こあら職員編

2回目:年少職員編

3回目:年中職員編

 

れんげ組 中村が選んだ『やさいさん』


れんげ組の子どもたちも大好きな「やさいさん」。この絵本をお持ちのご家庭も多いのではないのでしょうか。

野菜を土から引き抜く描写が繰り返される絵本ですが、引き抜く時の「すっぽーん!」という言葉も子どもたちが面白いと感じる理由の一つであると思います。

子どもたちと読み手が一緒になって楽しむことができますよ。

また、野菜が沢山出てきますので、野菜を知るきっかけにもなる1冊となっています!

 

画像引用:https://www.ehonnavi.net/ehon/38130/やさいさん/

 

 

 

 

れんげ組 福元が選んだ『くっついた』


れんげ組が入園した頃から読んでいる絵本です。

金魚や象など、子ども達の見た事があるような動物同士が「くっついた」します。

最後は、お母さんとほっぺをくっつけ、そしてお父さんもほっぺを「くっついた」します。幸せいっぱいのこの絵本は、子ども達もにこにこして見ています。

読んだ後、「○○ちゃんと○○さん(大人)がくっついた。」と言いながらほっぺをくっつけると声を出して喜ぶ子ども達です。

子ども達と大人の信頼関係も感じることができる絵本だと思います。

 

画像引用:https://www.ehonnavi.net/ehon/8160/くっついた/

 

 

 

 

つくし組 武田が選んだ『おしくら・まんじゅう』


この絵本との出会いは、私が保育学生の頃でした。

絵本の授業の際、教授から絵本の読み聞かせがあり、学生だった私も絵本の世界に入り込んでしまい鳥肌が立ったのを覚えています。

子どもたちは勿論のこと、大人もついリズムに合わせて口ずさんだり、思わずクスッと笑ってしまうような絵本の内容になっています。

ぜひご家庭でも、お子様と一緒に読んでみてくださいね。

 

画像引用:https://www.ehonnavi.net/ehon/27627/おしくら・まんじゅう/

 

 

 

 

つくし組 川宿田が選んだ『かんかんかん』


車やバスなどの乗り物が大好きな子ども達。この絵本に出てくる『んまんまれっしゃ』もすぐに大好きになりました。

この時期の子ども達は、リズム感や繰り返し同じフレーズが出てくる絵本をよく好む傾向があります。絵本を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

また、福音館書店から出版されている『0.1.2.絵本』シリーズは、私の一番上の子ども(現在は、大学生です)が小さい頃からある絵本です。今でも書店にその頃の絵本が並んでいると、つい嬉しくなる思い出の絵本達です。

 

画像引用:https://www.ehonnavi.net/ehon/13079/かんかんかん/

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