ご入園おめでとうございます。一年間よろしくお願いいたします.

先日は、入園式へのご参加ありがとうございました。保護者の皆様と子どもたちにお会いし、私たち職員もワクワクする気持ちとと共に、大切な一年を毎日大切に見守っていきたいと思っています。

今年のれんげ組のテーマは「受容の中で伝えるぬくもり～たくさんの初めてを一緒に経験しよう～」です！

 このテーマは、昨年度、私自身が0歳児の担任をしていた際の気付きを基に、今年度のれんげ組職員と一緒に考えました。

その気付きというのは、子どもたちは園で経験することのほとんどが初めて　ということです。

保護者と離れることも初めて。集団に入ることも初めて。

砂に触るのも泥に触るのも、絵の具のような感覚遊びも初めてという子どもたちもいるのではないでしょうか。

その初めてと出会う時の子どもたちのなんとも不思議そうな表情。その表情こそ、私たち保育者がやりがいを感じる瞬間でもあります。

その初めてに、楽しく明るく関わっていけるように私たちも努めていきます。

受容って何？

きっと認定こども園錦ヶ丘で過ごしていく中で、保育者から「受容」という言葉を沢山聞くと思います。

受容とは、一般的に言うと、”受け入れる”ということです。

錦ヶ丘では、「お母さんと一緒にいたかったね、悲しくなったね、痛かったね、寂しくなったね」と言葉と表情、

そして温もりの中で、私達が、子どもたちの気持ちに寄り添うことを受容すると考えています。

この一年、受容を沢山して、子どもたちとの信頼関係を築いていきます。

子育てのパートナーになりたい！

 子育てをする中で、悩まれることが沢山あると思います。ぜひその悩みを私たち保育者に分けてください。

私達保育者は、保護者の皆様の味方です。ぜひお気軽にお声掛けくださいね！！

改めまして、このご縁を大切に、１年間過ごしていきます。

今年一年よろしくお願いいたします。

文責：中村