昨日、バス運転手の口町が園にたくさんのたけのこを持ってきました。さっそく子ども達に皮むきしてもらい給食に使うことに・・。たけのこを触った子どもたちは「毛がちくちくする！髪の毛みたいなのも生えてるね」と観察したり、「どこからむけばいいの？どこまでむけばいいの？」と考えたり一生懸命でした。中には、たけのこ堀りに行った時の経験を話してくれた子もいました。どうやって掘ったのか、みんなに教えていて、まわりの子どもたちも興味深そうに聞いていました。

今日のメニューは『鶏肉の塩しそ焼き・五目豆・青菜の味噌汁』でしたが、五目豆の具を少し変更して、たけのこたっぷりの煮物になりました。大豆や薄揚げと一緒に煮たので子ども達にも食べやすかったようです。なによりたけのこが新鮮で、えぐみがなくとても美味しかったです！たけのこの下茹でには、自園で玄米を五分搗き米に精米しているときに出る【ぬか】を使いました。無農薬なので、ぬかも安心して使えます。ぬか漬けにはもちろん、畑にまくなどしても使えます。煎って味噌汁に入れたり、お菓子作りに使ったりしてもいいです。便秘解消にも◎。毎週出る【ぬか】、使い切れず処分することもありもったいないので、もし欲しい方がいらっしゃいましたら給食室・担任にお気軽にお声がけください。

味噌汁の青菜は、にこにこ畑さんから大根葉が届きました。先週、甘酢和えに使った赤大根を間引いたものだそうです。根っこが少し赤く、根の部分も味噌汁に入れました。

赤大根のブログはこちら★

https://yoshii.ed.jp/nishikigaoka/article_23707.html

赤大根も辛みがなく食べやすい大根でしたが、葉も春らしい柔らかさでした！

文責：今屋