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2022.05.06

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5/6のメニュー☆あくまきを食べました

昨日5/5は、“端午の節句”です。全国的には、柏餅やちまきを食べる文化がありますが、鹿児島ではちまきの代わりに“あくまき”を食べます。

鹿児島の食文化を知る意味で、年長・年中の子ども達はあくまきを食べてみました。(年少以下の子ども達は誤嚥防止の為控えました)

 

あくまきって何だろう?何でできているのかな?どうやって食べるのかな?

大人が目の前で見せながらの説明に子ども達も興味津々でした。おうちで食べたことあるよ!昨日おばあちゃんちで食べたよ!という声も沢山聞かれ、あくまきに馴染みのある子、初めて見る子や食べる子と、反応も様々でした。

 

私自身、幼い頃大人が食べているのを見たことはありましたが、あの黒っぽいドロドロした見た目になんとなく食わず嫌いして、恥ずかしながら初めて食べたのは本当に最近のことだと思います。

最初は遠巻きで見ていた子も、友達が寄っていっているのを見て近くに寄ってあくまきを竹の皮で切っている様子を見てみたり、一口食べてみたりと、経験してみることって大切だなと今日見ていて感じました。

毎月取り入れている“鹿児島の日”もありますが、鹿児島の食文化に触れる経験も大切にしていきたいと思います。

 

 

給食は、『鶏肉の照り焼き』『ブロッコリーの塩昆布和え』『けんちん汁』でした。

定番メニューで、どれも子ども達はよく食べてくれていました。

塩昆布和えは、野菜と塩昆布とごま油を少量和えるだけでとっても簡単で、子ども達も野菜をよく食べてくれます。あと一品何かという時にもとっても便利ですよ♪

 

 

文責:米澤

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