お知らせ
2022.05.31
Blog
5月 2・3歳児だより ~自分の好き!を大切に~

「お気に入りの服を着て元気に登園しました!」
保護者の方からいただいた連絡帳の一文です。
どんな服が好き?
お子様はどのような形の服が好きですか?
好きな色がありますか?
「明日はどんな服を着ていこうかな…」と、毎日嬉しそうに選んでいるのではないでしょうか。
認定こども園錦ヶ丘では
子ども達は自分の好きな服を身に付けて登園します。
保育者もその日の気分で色を変え形を変え、好きな服で出勤しています。
おしゃれを楽しむこと、それは個性を大切にする事に繋がっていると私は感じています。


ルールは必要
そんな中でも集団生活。”好きな服を着る”と言っても何でも良いわけではありません。
自然豊かな園ですので、遊びの中で泥んこ遊びが発展することもありますし、起伏のある園庭で転んだり滑ったりする事で擦り傷、切り傷も日常茶飯事です。
お気に入りの服が汚れたらいやだな…。
フードのある服は友達に引っ張られたら危ない!
など、子ども達も自分の事として物事を考え、自由の中でもルールに沿って選択することを身に付けているのではないでしょうか。
T(time:時間)P(place:場所)O(occasion:場面)をわきまえて行動する事を、大人は子どもに伝える絶好の場面です。
一斉保育をしていた頃
一斉保育をしていた幼稚園時代、子どもたちは制服・体操服を毎日着ていました。
制服を着て登園、園に着たら体操服に着替える。みんな同じものを身に付けている安心感はあったかもしれません。
その時代の子どもたちは、私服を着ることがに強い抵抗を示していました。「みんなが着ていないから私服は嫌だ。」どんなに体操服がぬれていても「みんなと一緒だから体操服がいい‼」
みんなと一緒だという安心感。その背景には個性を主張せず何色にも染まる一人ひとりの姿がありました。
みんなが言うからそれでいい…。
みんなと同じじゃないと恥ずかしい…。
集団としてはまとまっていても、個性が出てたかと考えると、まだまだそのような姿を引き出せたのでは…と感じます。
みんなちがって みんないい
自分の好きな服を着て、自分の好き!を主張して、自分の気持ちを伝えられるようになる。
「私はこう思うよ」「あなたはそう考えるのね」と、一人ひとりの気持ちや個性が輝くことを願っています。
幼保連携型認定こども園 錦ヶ丘:目指す園児像
個性ある一個の人格として尊ばれる子
自己肯定感を持てる子
「学ぶことは楽しい」と思える子
文責:水之浦