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2022.06.20

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6/20のメニュー*7月の梅ゼリーに向けて

7/7、七夕の日のおやつは「梅ゼリー」です。ゼリーに使う梅シロップは、きび糖を使って園で手作りします。年長さんに梅のおへそ取りのお手伝いをしてもらいました。おへそを取りながら、「7月のおやつ作りに使うよ」「たなばたの梅ゼリーだよ」と伝えると、「ゼリー!?やった~~」と喜ぶ子ども達。「みんなのおやつになるんだよ」と付け加えると、「えっ、これを?使うの?」と突然真剣な顔つきになった子もいました。梅しごとをたくさん経験してきた年長さん。さすがの手つきで、あっという間に終わり、物足りなさそうでした。梅は一回冷凍してから、きび糖に漬けます。一度凍らせることで組織が壊れやすくなり、早くシロップができるそうです。

給食室に梅を運んでくれたYちゃんは「たなばた、たなばた♪」と呟きながら帰っていきました。七夕梅ゼリー、お楽しみに!

 


とうもろこしの芯

サラダに使ったとうもろこし。その芯にも、まだまだ栄養や旨味が詰まっています。今日はけんちん汁のだし取りに一緒に使いました。

とうもろこしの芯は、他にもとうもろこしご飯を炊く時に一緒に入れて炊き上げるのもおすすめです。炊き上がったら芯は取り出してください。

 


離乳食にも「だし」を

離乳食もだしで煮ています。給食室では、煮えている様子が見えるように透明鍋で煮ていますが、土鍋もおすすめです。土鍋はゆっくりと温度が上がるので、野菜の甘みを引き出してくれます。コロコロやスティックなど、子どもの発達に合わせて野菜の切り方も変えています。離乳食を作る時は、基本的に一つの鍋で全ての材料を煮てしまいます。皿に取り分ける時に、見栄え良く食材を分けています。育児本でみかけるような、おしゃれな離乳食ではないかもしれませんが、だしで煮る事で、薄味でも素材の味が引き立ち美味しく仕上がります。

野菜とタンパク質を煮ただけの、シンプルだけど、栄養も旨味の詰まった離乳食。れんげ組(0歳児)がいつもたくさん食べてくれて、給食室も嬉しいです。

文責:今屋

 


今日のメニュー

*鮭の塩焼き

*スパゲッティサラダ

*けんちん汁

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