一昨日のおやつはすいかでした。その日のすいかは皮を剥いた状態で子ども達に提供しました。その理由は…すいかの皮で漬物を作るため！

醤油や酢、ごま油、生姜を一緒に漬けて中華風の漬物にしました。食べる前は「えぇ～？おいしいの？」といった表情の子どもも大人も、一口食べて「おいしい！」と大好評でした。

すいかの皮の漬物の他に、園庭で収穫したゴーヤの酢漬け、きゅうりのなめたけ和え、と三種の漬物を楽しみました。

魚の味付けには、梅しごとの時期に仕込んでいた「梅みそ」を使いました。青梅をきれいに洗って水分を取り味噌に漬けるだけで、梅の香りの良い味噌になります。梅には身を柔らかくする効果もあります。

今日のメニュー

〇魚の梅みそ焼き

〇すいかの皮の漬物

〇冬瓜のすまし汁

ぬか漬けを仕込んだよ！

年長組で春先からやりたいなと声のあがっていたぬか漬け。家庭で作っているという職員に教えてもらいながらぬか床を仕込みました。

塩や水を入れて糠をもみ、丸い甘とうがらし（これはぬか漬けの噂を聞いた他の職員が家庭菜園から収穫してきてくれました！）やいりこ、かつおぶし、昆布、捨て野菜などを漬け込みました。

明日からは、みんなが混ぜてお世話するんだよ、と伝えると「なんでまぜるの？」と質問が。乳酸菌の繁殖を抑えるためなのですが、「おいしくなるためなんだけど、なんでだろう？調べてみて」と返事しました。気になった事を自分達で調べることで、興味を深めていけたらと思います。子ども達と一緒に、美味しいぬか床を育てられるようにお世話していきます。

今日の離乳食

無農薬農家から届いたかぼちゃや、皮が紫色のちょっと変わったじゃが芋がホクホクして甘くて、とてもおいしかったです。

文責：今屋