10月5日（水）秋晴れのもと、こども園の園庭にて、保育園とこども園合同の”秋の味覚会”を開催しました。

例年サンマを焼いていましたが、全国的なサンマ不漁のため、サンマに限らず「秋の旬の食材を食べよう！」と企画し、子ども達に食べたい秋の食材をクラスで話し合ってもらいました。

そして各クラスで出た秋の食材の中で多いものを担当で検討・ピックアップし、秋の味覚会で食べる食材を決定しました。

 

 

食材の紹介コーナー登場

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今回の味覚会で食べる食材に興味を持って欲しいと思い、前日にリズム室前に食材の紹介コーナーを作りました。

食材を掲示することで、子ども達が興味を持ち立ち止まって見ている姿があり、「これ、えらんだよ。」と、自分の選んだ食材を、友達同士で教えあいっこして、当日を楽しみにしてくれました。

 

 

 

釜で米を炊く

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当日、ぱんだ組の前で、羽釜を使い、薪をくべて米を炊きました。（こども園には、なんと羽釜があるんです！）

経験のある職員が、段どりよく準備して火を起こし、そしてブクブクと蓋の間から水が出てくる様子に子ども達も驚きを隠せません。

「みずがでてきたね。」と、炊飯器では見ることのできない、ご飯の炊きあがるまでの変化に、目が釘付けになっていました。

昔の人のごはんの炊き方を子ども達が実感できる、また、見て・嗅いで・聞いて刺激が沢山の、とてもいい機会になりました。

 

 

 

おいしい笑顔がいっぱい

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コロナ禍で集まることがなかなかできなかったため、今回のこども園保育園合同で味覚会を開催することができ、大人も子どもも笑顔いっぱいの一日でした。

保護者の皆様には、事前のアレルギー対策等のアンケートにご協力いただきました。また、近隣の皆様にも煙対策などのご協力を頂きました。

皆様のご理解とご協力、本当にありがとうございました。

 

 

沢山の方々のご協力を頂き、おかげさまで、子ども達は秋の恵みをおいしく頂くことができました。

「ごちそうさまでした！」

 

 

 

文責：西浦