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2020.07.03

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🥔おいしかったジャガイモ・楽しかったわらべ歌♫(年長 そら組)

ジャガイモクッキング

JAのご好意で先日掘りに行ったジャガイモ!そのジャガイモを使ってクッキングをしました!!

何を作ろうか…?考える中で、子ども達からは色々な意見が出されました。「ポテト(フライドポテト)」「コロッケ」「ポテトチップス」「シチュー」「ポテトサラダ」とたくさんの意見が出ました。そこでまずはフライドポテトを作ることにしました。

 

このクッキングを楽しみにしていた子ども達は、「手は猫の手だよね~」「皮はむかないのかな?」「この前見た作り方では、水をちゃんとふく(水気をきる)ってなってたよ」と意欲満々!自分好みのジャガイモを選び、きれいに洗って切りました。包丁の使い方も慣れていて、おうちでもお手伝いをしていることが伝わってきました。

いよいよ油の鍋にジャガイモを投入…予想に反して油を怖がることなくスムーズに進みました。油の音がジュウジュウとして、部屋の中にいい香りが立ち込めました。給食と一緒に食べましたが、あっという間になくなり、とても美味しかったです!

 

油は給食で使っているものと同じ米油を使いました。油だけではなく、錦ヶ丘の給食で使う調味料は、人の体にやさしいものを基本としています。特に今からどんどん成長していく子ども達のことを思うと、「体にやさしい」ということは大切なことだと思います。ご家庭によっては、気にかけていらっしゃるところもあるかもしれませんが、園のように調味料や食材を無添加や無農薬に近いものを揃えるとなると、中々難しいですよね。しかし、買い物に行った時などに商品の袋の裏を見て、添加物などの表示を見てみるだけでもいいと思います。少しでも日常の中で意識してみるということが大切ですね😊

 

 

♪わらべ歌♫

昨年度、園外研修の中でわらべ歌の研修に参加した職員が、そら組の子どもたちにわらべ歌を教えてくれました。

童歌(わらべうた)とは、こどもが遊びながら歌う、昔から伝えられ歌い継がれてきた歌です。私たちがよく知っている「かごめかごめ」「はないちもんめ」、鹿児島のものだと「なこよっか ひっとべ」というものがあります。

 

年少や年中の時も遊んできたわらべ歌ですが、年長になり、この日の活動がよほど楽しかったのか、「わらべ歌しよう!」と言う姿が更に増えました。歌詞の中には昔ながらの言葉も多いのですが、よく覚えていましたよ!

朝のサークルタイムでも「茶つぼ」というのをしています。おうちでも子ども達に聞いてやってみてくださいね。

 

『長い年月をかけて歌い継がれてきた伝承のわらべ歌は、日本語の美しいリズムと抑揚があり、歌の旋律(メロディー)と言葉のリズムとが一体となっているため、子どもたちにとって聞きやすく、歌いやすい音楽』といわれています。

集団でする遊びや個人でする遊びもあります。子ども自身が相手を探し、友達とのタイミングやテンポを考えながら、遊びを通して友達を意識していくという事にも繋がっていきます。楽しみながら、遊びの中でコミュニケーション能力を高めていっているということです。これからもいろいろなわらべ歌を子ども達と楽しみたいと思います。

 

文責:久保田

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