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2022.09.13
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絵本から広がる世界(1歳児 つくし組)

つくし組の子どもは絵本が大好き!
4月から毎日の読み聞かせを通して、たくさんの絵本に触れてきました。
今回は、これまで絵本の読み聞かせをしてきた中で気付いた子どもの変化をお伝えしていきたいと思います。
絵本の読み聞かせから
①絵本にでてくる物に興味を持つ
短い絵本の中にも、絵や言葉・色など様々な興味の対象がでてきます。
つくし組の子どもが大好きな絵本「やさいさん」や「だるまさんが」の読み聞かせ通して、初めは大人の後に続いて読みながら言葉を楽しんでいました。
繰り返し読んでいくうちに、野菜の名前・だるまさんの表情に興味を持ち始め、「にんじんさん」「ねんねしてる」など少しづつ絵本にでてくる物の名前や行動を口にだすようになりました。
②絵本にでてきたものを探す
ある日、給食にでてた野菜を見て、「にんじんさん!」と発見した子どもがいました。「やさいさん」の絵本ににでてきたにんじんを覚えていたようです。
それからにんじんがでてくると「にんじんさんあったよ」と指差しして教えてくれるようになりました。
また、はらぺこあおむしの読み聞かせをしていた時期には、外で遊んでいる際に見つけたあおむしに大喜び。
つくし組の部屋であおむしを観察し、蝶々になって飛んでいく様子を観察しました。
③気持ちを伝える
早朝や夕方のゆったりした時間に、絵本を読むことができるよう絵本のスペースを設けたり、絵本棚にある絵本を自由に読むことができるよう置いたりすると、子どもは喜んで絵本を探します。
絵本をめくって笑ったり、大人に読んでと持ってきてくれたりと子どもの様々な気持ちを知ることができます。
始めは絵本の取り合いになることもあり、気持ちがぶつかり合うこともありました。
子どもの「今、読みたかった!」の気持ちを大人に受け止めてもらいながら、徐々に気持ちの切替えができるようになっています。
絵本を通して広がる子どもの世界
このように、絵本の読み聞かせを通じて、日々の生活が、より発見で満ちたものになっていきます。
大人と1対1で絵本を読む時間もあり、大人と触れ合いながら絵本を読むことで、子どもは、温かな声やぬくもりを感じとることができます。
また、季節を知る・言葉を知る・思いを伝えるなど絵本にはたくさんの発見があり興味関心の扉が広がります。
絵本は、文字の認識・言葉の発達だけでなく、心の成長・発達も促すことから、「心の栄養」にもなります。
子どもの気づきに共感しながら、子どもの目線に寄り添っていくことが出来るように、日々の読み聞かせを大切にしていきたいと思います。
「園で読んでいる絵本を知りたい!」「子どもが好きな絵本は何だろう?」など気になった事があればせひお声掛けください!
文責:池田