やる気スイッチオン！

４月から、日常の遊びを通して、子ども達の「やってみたい」を育んできました。

様々な経験を重ね、くるみ組の子ども達の成長エネルギーは満タンになり、「自主性」「自発性」の芽がどんどん伸びています。

子ども達のやる気スイッチ入りました！

 

遊んでみて、「やってみたら、たのしかったなぁ。」「もっとやりたいなぁ。」と子ども達が言っているのを聞き、大人たちは嬉しく見ています。

そのような日常の関わりを繰り返し、くるみ組の子ども達はニコニコ笑顔で、伸び伸びと、素直に育っています。

 

そして、今週末のにしきっこフェスタでは、日々の「運動遊び」「感触遊び」「自然遊び」の中で生まれた数々のものを展示します。

 

 

くるみ組の展示

運動遊び

運動装置を使った遊びでは、体幹に注目した体づくりを、週１回取り入れてきました。

子ども達は思いっきり身体を動かし、へとへとになるまで集中して遊んでいます。

当日はいつもの運動装置を設置と、運動遊びをしている子ども達の様子を動画で紹介していますので、お子様の姿を想像しながらご覧ください。

 

感触遊び

寒天、小麦、絵の具、泥、氷など、いろいろな素材の感触に触れて、遊んできました。

最初は「いやだ！」「気持ちが悪い！」と触られなかった子どもも、大人や周りの友達と一緒に楽しむ事で、今では興味を持って感触遊びを楽しんでいます。

初めての事に挑戦する”きっかけ”を大切にしてきたことで、できることが増えてきました。

 

そして今回は、足の裏に絵の具をつけて、転ばないように歩いた楽しい作品も出来上がりました。

他にも紙粘土、お絵描き、松ぼっくりのツリーがありますよ。お楽しみに。

 

自然遊び

くるみ組の子ども達は、のはら園が大好きです。

「はっけん。はっけん。」と言いながら、自然物や生き物を見つける楽しさを感じています。

 

また、1学期にお世話で盛り上がったカブトムシの幼虫も、ケースの中で冬眠中です。

ぜひ、くるみ組の子どもたちが感じた自然をご覧ください。

また、ポートフォリオ（保育の様子が書かれたもの）や映像、展示を通して、保護者の皆様に、子ども達の日々の遊びの様子をお伝えできればと思っています。

どうぞ子ども達と一緒に、にしきっこフェスタの時間を楽しんでください。

職員一同楽しみにお待ちしています。

 

 

文責：西浦