今日は二十四節気で八十八夜にあたる日です。八十八夜にちなんで、おやつはお茶(抹茶)を使った蒸しパンを作りました。園では、二十四節気についてblogや打刻用iPad前で紹介をしています。お迎えの際など、ぜひご覧ください⭐︎

今日のメニュー

・ブリの照り焼き

・キャベツのさっぱり和え

・若竹汁

おやつ🍵抹茶蒸しパン

取引先の山口水産から、脂が程よくのった新鮮なブリが届きました。チョーコー醤油の濃口醤油や味の母など、こだわりの調味料に漬け込み、焼き上げました。

キャベツは緑のものだけでなく、紫キャベツも加え彩り良く仕上げました。春雨もピンクに染まり、カラフルな色に気がついたくるみ組の子ども達が「わーピンクだ！」と嬉しそうに口にしていました。

若竹汁の出汁は、昆布とかつお節で取ります。昨年度は試行錯誤しながら、200食を超える大量調理の出汁の取り方を研究してきました。料亭や家庭で取る一番だしの取り方とは少し違います。前日から水に漬けていた昆布を、沸騰直前で取り出さずに、かつお節と一緒に１時間グラグラ煮出します。

旨味を出し尽くす！といったイメージでしょうか。アクを丁寧に取り除くのもポイントです。

今日は、旬のたけのこ、生のわかめ、板麩とシンプルな具材だったからこそ、出汁の美味しいさが際立っていたように感じます。子ども達もよく食べていました！

抹茶蒸しパン

この頃になると、スーパーやコンビニでも抹茶スイーツをよく見かけます。錦ヶ丘の抹茶スイーツは蒸しパン！黒豆で作られた甘納豆をふんだんに乗せて作りました。

黒豆の自然な甘さが抹茶とマッチして、美味しく仕上がりました。

今日の離乳食

個人に合わせ、モリモリ食べています。給食室とましゅまろはうす間の連携を取り、子ども達のペースに合わせて調理したり、お試し食を出したりしています。

「食べるって楽しい！」と子ども達に感じてもらえるように、無理なく進めていけたらと思います。ご家庭での様子もたくさん聞かせてくださいね♪

文責:今屋