本日のメニュー

〇五分づき米

〇梅干し・自家製ぬか漬け

〇具沢山みそ汁

【おやつ】かぼちゃのチーズケーキ

 

粗食の日とは…？

穀物と野菜を中心として作られた一汁一菜から作られるシンプルな献立が特徴です。日本で、古くから受け継がれてきた食事方法でもあります。粗食の日の特徴として、旬の食材を新鮮なまま使用することもあげられます。旬の食材は他の季節よりも栄養素が多く含まれています。おむすびや漬物、具沢山みそ汁などを中心に提供しています。

錦ヶ丘ではこのような考え方で、粗食の日を提供しています。普段いただいているお肉や魚などの命に、感謝の気持ちを感じてほしいという想いもあります。

 

 

梅干しは、敬愛食品の梅干しと給食室で漬けたさしす梅を叩いて提供しました。

さしす梅は、普通の梅干しと比べて酸っぱさと塩味が柔らかく食べやすい梅干しです。

写真の左側の梅干しがさしす梅です♪

さしす梅のことをもっと知りたい思われた方は過去のブログで作り方も紹介していますので、是非ご覧ください。

どんどん広がる梅しごと☆

 

ぬか漬けは、給食室でお世話しているぬか床にきゅうりと塩揉みした人参を漬けました。

 

ぬかを落とすと、柔らかくなったぬかの美味しそうな匂いがするぬか漬けが出来上がっていました！

子ども達もよく食べていましたよ😊

 

具沢山みそ汁は、名前の通り、椎茸・里芋・油揚げ・大根・こねぎでいつもの汁物よりも種類や具材の量も多く入れました。

何種類もの具材が入ると、出汁の旨味に加えて食材から出てくる旨味も加わり、より美味しく仕上がりました。

 

おやつ

おやつはかぼちゃのチーズケーキでした。

かぼちゃを豆乳と一緒にフードプロセッサーにかけて滑らかにし、生地に混ぜ込みました。

ここでなるべく粒が残らないようにすることが、このチーズケーキの食感をよくするポイントです。

また、粉類があまり入らないケーキなので、焼き上がりがしっとりしてかぼちゃの滑らかさを感じられる仕上がりになりました。

 

本日の離乳食

本日は、白身魚・さつま芋・かぼちゃを無添加の中華だしで煮ました。

初期の子は、おもゆとペーストにしたさつま芋でした。

文責：猿楽