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2023.09.08
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9/8のメニュー☆香りゆたかな☆つくし組クッキング
今日のメニュー
*鶏肉のオーブン焼き
*さつまいもサラダ
*ミネストローネ
ロータリーから園に入ってすぐの小川のまわりに、バジルや山椒などの香味が植えてあります。バジルは花が枯れてきており、今から種を採取しようとしているところです。バジルが青々としげっている時に収穫し、冷凍バジルにしておきました。今日はこの自家製のバジルと鹿児島県産のかぼす、紛にんにく、タイム、白ワインを鶏肉に漬け込み、オーブンで焼き上げました。
バジルの香りをはじめ、かぼすやタイムの爽やかな香り漂う一品に仕上がりました。
さつま芋サラダのさつま芋はマッシュしました。きゅうりはコロコロに切ることで、食感の違いが楽しいサラダに☆
ミネストローネは、みそ汁の時も出汁を取るのに使う大丸商店の「七つのだしパック」で出汁を取り、自家製の玉ねぎ麹を加えました。
コンソメいらずの玉ねぎ麹。塩と薄口しょうゆをいつもの1/3程度入れるだけで、とても美味しいスープになりました。和食中心の錦ヶ丘ですが、たまに登場する洋風メニューの時も、このように出汁を大切に調理しています。
今日の離乳食
以前は、鶏ひき肉を食べる時は、お芋や大根と一緒にミルサーにかけて滑らかにしていましたが、咀嚼も上手になってきて、そのままの形で食べられる子も増えてきました。
今日の初期はトマトペースト。少しすっぱかったようで、口に入れた瞬間、お顔がきゅっとすっぱい顔になったのが、とてもかわいいひとこまでした。
つくし組クッキング
園庭の紫蘇とへちまを使ってクッキングを行いました。紫蘇の葉を摘むところからスタート。どの葉っぱが紫蘇かな?どれくらい摘もうかな?
へちまはロータリーの実っていたものです。「きゅうりに似ているね!これも食べられるんだよ。」
紫蘇は洗ってちぎって炒めて、ふりかけにして食べました。ちぎる時に手についた香りをみんなクンクン。
どんなにおいがする?嬉しそうにする子、まじめな顔でにおいを嗅ぐ子、様々でした。
へちまは子ども達の前で切って味噌炒めにしました。火を使って、へちまが小さくなっていく様子、油で炒める香りなどを興味深そうに見つめていました。
「これ、わたしがとったへちま!」紫蘇の塩ふりかけもへちまの味噌炒めも、喜んでよく食べていました。
恵まれた園庭の自然物を活用して、各年齢にあわせながら、五感を使った食育を大切にしています。
文責:今屋