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2023.10.10

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最幸のお祭りを・・・

2学期が始まり、学年が一致団結して取り組み始めたフェスタの活動。

子ども達の「やりたい!」「こうしたい!」「してみたい!」を最大限に引き出した、年中組のフェスタの活動となっています。

昨年からの子ども達の姿と比べると、自分の意見をみんなの前で発表したり、友だちや保育者に伝えたりと、対話の部分がとても成長しているなと感じる日々を過ごしています。

ちなみに「対話」と「会話」の違いは、

「対話」とは、お互いの立場や意見の違いを理解し、そのずれをすりあわせることを目的に行うものです。 会話も対話も、2人もしくは少数で話し合うことですが、会話には明確な目的やゴールがありません。 それに対して、対話では何かしらのテーマに基づいて、それぞれの意見を述べ合います。(参考:株式会社ソフィア)

と言われています。上記のように、グループの中で対話を行いながら、みんなで一つのゴールを目指している最中です。

 

今後の楽しみ・・・

現在個々の作品作りやグループの作品作りをメインに取り組んでいる子ども達。「アイスをすくう丸いやつをどうする?」「紅ショウガはのせるの?いる?」「金魚すくう丸いの(ポイ)がないね」など、グループごとに屋台の人になりきって活動をしている姿がとても本格的で、保育者が驚くような発見や発言を次々としている子ども達。

また、グループ活動をするようになり、リーダーシップを図る子・「一緒にしようか?」と、友だちに自ら寄り添う子・「ちょっと難しいから手伝って、教えて」と自分から助けを求める子など、子ども達の中でも、自分達で助け合って進めていこうとしている姿が多く見られるようになりました。

 

子ども達がどんどん成長していく過程を目の当たりにし、これからの保育がさらに楽しみです!。また、園での様子を保護者の方々にお伝えする際、一緒に笑いながら話ができることも楽しみです。

 

最幸の時間を過ごせるように・・・

対話を大切にしながら、一致団結して取り組んでいる活動。自分の気持ちもある一方で、友だちにも気持ちがあるという事にきづけるようになってきました。その中で、「パパとママはどうしたらわかるかな?」という意見も出てくるようになりました。

自分達の作品を誰かに「見てもらいたい!」「見せたい!」という気持ちがあるからこその発言だと感じています。

今後も、フェスタに向けた取り組みが続いていきます。ただ活動を続けるのではなく、活動をすることで生まれる気持ちも大切にしていきながら、心温まる夏祭り作りを続けていきたいと思います。

 

錦ヶ丘の夏祭り。他のどの夏祭りより最高な祭りとなること間違いなしです!!

子ども達の頑張っている姿・楽しんでいる姿・達成感に満ちた姿・集中している姿…など、これまでの過程をお伝えできればと思います。

子ども達のキラキラした姿を見ながら、最幸の時間を家族みんなでお過ごしください。

子ども達の可能性は無限大!!表現の幅も無限大!!お楽しみに!

 

文責:播田

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