お知らせ
2024.02.10
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演奏会~楽器に触れる~
1月16日(火)に、こども園ランチルームにて、フルート、クラシックギターとイングリッシュホルンの3つの楽器による演奏会がありました。
当日は、姉妹園のプラス錦ヶ丘とまふぃんからも参加があり、会場のランチルームは超満員で、演奏が始まりました。
生の演奏にうっとり
会場には演奏者の方がスタンバイしていて、子ども達はいつも違う雰囲気に、少し緊張気味。
しかし、本物の楽器に興味津々で、目を点にして見つめていました。
今回のねらいは「生の演奏を聞いて、楽器(フルート、クラシックギター、イングリッシュホルン)に興味をもつ」ことでした。
演奏が始まると、自然と子ども達から手拍子が起こり、楽器の音色にうっとりと聞きほれていました。
突然のマリオ登場で...
赤い帽子に、大きな口ひげ…「あっ、マリオだ!。」
演奏者の方がスーパーマリオブラザーズのマリオの変装して、会場の子ども達の目がくぎ付けになりました。
そしてクラシックギターで演奏されるマリオのゲーム音楽を、子ども達は身を乗り出し、夢中になって聴き入っていました。
マリオ、最高!
世界の音楽に触れて
その後も曲のテンポやリズムに合わせ、自然と子ども達から手拍子が起こり、演奏会がさらに盛り上がりました。
イタリア、フランス、イギリスなど世界の音楽に触れ、子ども達から音楽を楽しもうとする空気が広がり、会場が1つになった素敵な時間でした。
年長児のインタビューでは、「鹿児島にいて聞けない音楽が、聞けてよかった!」と気持ちが聞かれ、最後にみんなでお礼の拍手を送りました。
また、演奏者の方からは、「子ども達が手拍子をするときには手拍子をして、静かに聞くときは静かに聞いてくれたので、とてもいい演奏ができました。音楽を楽しもうとする姿勢が、とてもよく育っていますね。」と、うれしい言葉を頂きました。
日々の保育の中で、興味関心を広げ、音楽を楽しむ力が子ども達の中で育まれているようです。
今回の演奏会のきっかけに、楽器に触れて、音楽に親しむ機会を大切にしていきたいと思います。
文責:西浦