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2024.02.08

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親子ふれあい活動(0歳児 れんげ組)

2月3日(土)、親子ふれあい活動が行われました。

親子ふれあいは、

・保護者の方が子どもたちの園での様子を知ること

・保護者と園とでより連携を図ること

を目的として行っています。

 

普段子どもたちがどのように過ごしているのか、どんな遊びをしているのか見ていただき、保護者の方とゆっくりお話しをする機会がもてたらと思い計画をしました。

今回のブログでは、親子ふれあいの日の様子や活動の意図をお伝えしたいと思います!

 

親子ふれあいでの姿

親子ふれあいの日、子どもたちは保育室に入ってくると普段遊んでいる玩具や絵本に手を伸ばすのではなく、保護者の方や保育者にぎゅっ。

初めての親子ふれあいで、いつもとは違う雰囲気を感じ取り緊張していたようでしたが、活動が進んでいくにつれ、少しずつ少しずつ緊張も解け、普段の笑顔が見られてきました。

 

当日の活動の流れに沿って、子どもたちの様子や意図をお伝えしていきます。

 

~出席確認~

毎朝、わらべうたを歌ったり、名前を読んで出席確認を行っています。名前を呼ばれると「はい」と手を挙げる姿も最近では見られ始めています。

もちろん、出席を確認する意味もありますが、自分の名前や友達の名前を認識し興味を持つことや、今後の「サークルタイム(自分の考えを伝え、友達の考えを聞く活動)」にもつながっていきます。

 

~リズム~

錦ヶ丘の保育の3本柱の1つです。親子ふれあいでは緊張のあまり体を動かす事はできませんでしたが、子どもたちは毎朝、ピアノの音に合わせて体を動かす事を楽しんでいます。

リズムについては、こちらのブログもご覧ください♪

 

~新聞紙遊び~

子どもたちが自由な発想で遊んでいる新聞紙遊び。そして、体の使い方、手先の使い方に変化が見られる新聞紙遊び。

保護者の方にも、こうした子どもたちの姿を見てほしい。

そして、一緒に遊びを体験してほしい。

という思いがあり、今回の活動では新聞紙遊びを取り入れました。

 

初めは抱っこをされていた子どもたち。保護者の方が一緒に新聞紙をやぶったり、顔を隠して「いないいないばあ」をしたりするなかで自然と新聞紙に手を伸ばし遊び始める姿がありました。

大好きなお家の方と一緒に、嬉しそうな子どもたちの表情が印象的でした。

 

 

進級に向けて

親子ふれあいの最後にもお伝えしましたが、現在れんげ組では、コップでお茶を飲む練習をしたり、一人一人のマークシールを決めて自分のマークのところにタオルを掛けたり、自分のタオルで手を拭いたり・・・と少しずつ進級に向けて取り組んでいるところです。

れんげ組で過ごすのも早いものであと2ヶ月。

子どもたちが進級したときに少しでも安心して過ごすことができるように、取り組んでいきたいと思っています。

不安なこと、園での様子、少しでも気になることがありましたら、いつでもお声かけくださいね!

 

文責:今村

 

 

 

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