2/9のメニュー

〇五分づき米

〇きびなごの南蛮漬け

〇さつま芋の甘煮

〇旬野菜のみそ汁

【おやつ】たんかんとビスケット

 

きびなごの南蛮漬けは、鹿児島で有名なきびなごを塩と片栗粉をまぶして揚げ、甘酢に漬けました。

揚げたきびなごは、そのまま食べても美味しいくらい新鮮でした。

最初少なめに注いでいた子どもも、”これ美味しい！”と言って何回もおかわりをしていました✨

 

さつま芋の甘煮は、さつま芋をきび糖と少量の醤油を加え、回転釜で煮ました。

届いたさつま芋自体がとても甘かったので、きび糖もあまり入れなくても美味しい甘煮になりました。

さつま芋は、３時のおやつでも人気なおやつのうちの１つということもあり、作った分が全て無くなりました！

職員の倍量近くを食べている子どももおり、驚くと同時に美味しく作ることができてよかったと嬉しい気持ちになりましたよ。

 

旬野菜のみそ汁は、35farmの大根とほうれん草を使用しました。

ほうれん草が活き活きとしており、みそ汁に入っても他の食材にかき消されず味がしっかり感じられました。

 

０歳児クラスの子ども達が給食室様子を覗きに遊びに来ていました。

給食が作られていくところに興味津々でした。見ていたら食べたくなったのか、窓を舐める子どももいましたよ😂

 

おやつ

15時のおやつは、屋久島産のたんかんとビスケットでした。

切ると瑞々しく甘いたんかんで、どのクラスでも大人気だったようです😊

普通のみかんと比べて皮が厚かったので、剥くのが難しかったようですが、頑張ってチャレンジしていましたよ♪

 

かぶと大根の違いって…？

年中組が”かぶと大根の違いがよく分からない”ということで、シンプルな漬物にして味比べをしました。

見た目の違いは分かっても、同じ調理法で食べ比べをしたことがなかったので、今回で味の違いを知ることができたのではないでしょうか。

 

切ったかぶと大根を給食室で蒸し、塩もみをしていざ実食！

 

最初は、”同じで違いなんてない！”と言っていた子どもいましたが、目を閉じて匂いや味・食感をじっくり感じてみると…

”かぶの方が柔らかいね”　”大根の方が好き”　”匂いも違うね”と違いを感じた発言が次々と見られました。

また、野菜が苦手な子どもも自分で作ったということもあり、”美味しい”といって食べていました。

内容自体はシンプルなものですが、食材の違いを知るにはベストな食育活動だったのではないかと思います。

保育者から”かぶと大根の違いを知ってほしいから食育活動をしたい”という声かけがあった時は、”保育者も食育を大事にしてくれている！”と栄養士として大変嬉しかったです💕

 

本日の離乳食

本日からスティックに完全移行したMさん。

徐々にステップアップしていくことが嬉しく思うと同時に、もうすぐ離乳食が終わってしまうのかなとどこか寂しい気持ちも芽生えます…

文責：猿楽