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2024.03.07

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3/5のメニュー☆早生きゃべつ

本日のメニュー

〇 五分づき米

〇 魚のけんちん焼き

〇 早生きゃべつの塩昆布和え

〇 かぶのすまし汁

 

3月5日から二重四四節気の『啓蟄』です。

啓蟄の「啓」は「開く」、「蟄」は「冬の間、地中に閉じこもっている虫」のことです。

虫とは昆虫に限らず、へびやトカゲ、カエルなども含むそうです。

啓蟄は冬ごもりをしていた昆虫などが地上にはいでることを意味します。

のはら園でも生き物たちが久しぶりに感じる爽やかな風と、春の光の中で生き生きとしてうれしい姿が見られるのを楽しみにしています

 

けんちん焼きには“しいら”という白身魚が届きました。

魚の上にのせたのは、水切りした豆腐、人参、干ししいたけ、『今が旬のグリンピース』を炒めて味の母、酒、薄口しょうゆで味を付けて、片栗粉を入れてまとめたものをのせて焼きました。

魚の上に具材をのせて焼き上げると食べにくい事がありますが片栗粉を使用することでまとまりが出て子どもたちも食べやすくなります。

 

とても新鮮な早生きゃべつです。

きゃべつは一年中出回りますが、春の新きゃべつは緑色が浅く、葉肉が薄く、やわらかくておいしいです。

春のおいしいきゃべつを5玉使いました。

今日は塩昆布とゴマ油でシンプル味付けでした。野菜の甘みを感じられおかわりもたくさんしてくれました。

みんなでおいしく食べた、きゃべつの塩昆布和えを担当するのは、つばき組の担任でした。

ランチルームの音楽会の鑑賞にきた年少組の子どもたちが担任のRさんを見かけると給食室の前から動かないほどでした。

 

給食の時間にランチルームでいっしょに食べた年少さんにRさんが作ったんだよとおはなしすると、「きょうりょくしてるの~?」

「そうだよ!お手伝いにきてもらったんだよ」という会話をしました。

子どもたちにも協力し合う姿が見てもらえる職場って素敵だなと思った瞬間でした。

 

汁は、かぶのすまし汁でした。

冬野菜ももうすぐ終わりますがあまいかぶでした。たまねぎ、小松菜、わかめで食べやすく作り上がりました。

 

本日の離乳食

離乳食にもしいらを使いました。

魚の出汁が出て、大根とにんじん、きゃべつを美味しくしてくれました。

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