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2024.05.13

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子ども達と過ごして感じたこと(0・1歳児 ましゅまろ) 

爽やかな風と眩しい日差しに夏の兆しを感じる季節となりました。

ドキドキ、ワクワクして始まった新年度から1カ月。

保護者の皆様にとって、初めての園生活や新しい環境での毎日は、期待や楽しみがある反面、戸惑うことや不安なことも多かったのではないでしょうか。

実は私も、今年社会人1年目として、ここ錦ヶ丘に入職しました。

初めての園生活で涙を見せたり、新しい大人に人見知りをしたりする子ども達の姿を見て、(その気持ちよくわかるよ!)と、不安な子ども達の思いを共に感じることもありました。

今回のブログでは、私が錦ヶ丘に入職した理由、1カ月間ましゅまろ(0・1クラス)で過ごして感じたことをお話ししていきます。

 

錦ヶ丘の素敵なところ

錦ヶ丘の保育の特徴は…?と考えると

  • こだわりが詰まった給食
  • 豊かな園庭環境
  • わらべうた
  • リズム
  • 童具
  • 子ども主体の保育

などなどたくさん出てきますが、その中でも私が錦ヶ丘を選んだ1番の理由は、

「子どもと大人は人として対等」という考え方の基、子どもの人権を尊重した保育

を大事にしているからです。

こども園で過ごす乳幼児期は、人生の土台をつくる貴重な時期と言われています。

何かができるようになることも素敵ですが、一人ひとりが人間として尊重され、あたたかな関わりを通して、自分は大事にされている存在であることや、困ったときは誰かが助けてくれるから大丈夫といった安心感を得られることは、これから先、生きていく上で大切であると思っています。今とこれからを生きる子ども達に、温かな保育がしたいと思い私は錦ヶ丘を選びました。

子ども達が毎日過ごす園が安心できる場所であってほしい、この先の人生、いつまでも子ども達が幸せでありますように、という保護者の皆様と同じ願いを持ち続けていきたいです。

子どもの人権を尊重した保育って具体的にどんなこと…?と気になった方はこちらのブログをご覧ください。https://yoshii.ed.jp/nishikigaoka/info/article_45362.html

 

1カ月を振り返って

新年度が始まったばかりの頃、大好きなママやパパと別れて、涙を見せたり新しい環境に戸惑ったりする様子が見られました。

しかし最近は笑顔で過ごすことが増え、遊びに向かう姿も見られるようになってきました!

登園時「おいで」と手を広げるとニコニコしながら保育者に近づいてきてくれたり、給食やおやつを楽しみにする様子も見られたりします。

聞こえた音を嬉しそうに教えてくれる姿、おしゃべりで何かを伝えようと一生懸命な姿など、素敵な表情をたくさん見せてくれるようになりました。

1カ月過ごし、ここは安心できる場所であり、ここにいる大人は安心であると、子ども達に感じてもらえたのではないかと嬉しく思います。

 

さいごに

園生活や新しい環境に少しずつ慣れてきている子ども達。

これから先、どんな新しい姿に出会えるのかとても楽しみです。

「あ!」

「みてみて!」

「これなんだろう?」

と、子ども達の発見や思いを感じ取り、子ども達の世界を一緒に楽しめる保育者でありたいと思います。

まだまだ未熟な私ですが、子ども達の育ちを保護者の皆様と一緒に見守っていきたいです。

これから1年間、どうぞよろしくお願いします。

文責 山元

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