今日のメニュー

◯  五分づき米

◯ 豚骨風煮

◯ ふのりのすまし汁

◯ 15時のおやつ　ふくれ菓子

鹿児島の日のメニューで郷土料理の豚骨風煮です。

一真より納品される角切りの豚バラ肉を、生姜と酒を降り、スチームコンベンションオーブンで焼きます。

一度焼いてから煮ることで臭みも取れ、余分な脂を落とすことができます。

「ここ数日納品されるにんじんと大根は煮えにくい時がある」との職員間の情報共有を生かして、肉の下処理の時間を使い先に根菜類を煮ることにしました。

煮えにくい野菜を煮ておくことで、その先の工程がスムーズに進みました。

煮物は煮ていくだけの作業ですが、難しい料理です。“煮崩れないか？　味は染みているか？　味は濃くなり過ぎないか？”など職員みんなで相談しながら作ります。

相談しながら作った豚骨風煮は、優しい味に仕上がり子ども達にも好評でおかわりもたくさんしてくれました。

　玉ねぎの皮むき&椎茸のじく取り

あんず組(2歳児)にふのりのすまし汁に入る、玉ねぎの皮むきのお手伝いをお願いしました。薄い皮を一枚一枚丁寧に剥いてくれましたよ。剥きながら匂いを嗅いだり、皮をぼろぼろにしてみたりとがんばってくれました。

つくし組(1歳児)には豚骨風煮に入る生しいたけの軸取りのお手伝いをお願いしました。

軸を取るだけ❗️と簡単な作業のようですが、子どもたちにとってはちょっぴり難しい！ですが、綺麗に外してくれました。

　ふくれ菓子

15時のおやつは手作りふくれ菓子です。

材料は小麦粉、黒砂糖、はちみつ、重曹、酢だけで作る郷土菓子、とても綺麗に膨らみました。

酢を入れた瞬間から重曹との反応が起こります。酢は最後に入れて手早く混ぜ、すぐ蒸すのがポイントです。

今日の離乳食

すりおろしにはにんじんとかぼちゃが入りました。

今日のたんぱく質は豆腐です。上手にがじがじ、もぐもぐとがんばっていました。

文責：堀之内