今日のメニュー

★赤米

★昆布巻き

★紅白なます

★煮豆

１５時のおやつ　いもきんとん

今日は、おせち風ランチボックスでした。

一見赤飯のように見える赤米は、黒米より色が出づらく、どのようにしたら鮮やかな赤色をだせるのか給食室メンバーで話し合い、赤米を一度茹でることにしました。

赤米を一晩水に浸し、朝一で加熱して色をだします。その後、白米と赤米を混ぜ煮汁と一緒に炊きました。

綺麗な赤米に仕上がり子ども達もよく食べてくれましたよ✨

今月の絵本コラボは、おせちについて取り上げています。

昆布巻きや煮豆、紅白なますなどおせちには欠かせない料理。その料理にはいろいろな願いが込められており、なぜその料理を食べるのかを知る機会になりました。

ランチボックスに入れる昆布巻きをせっかくなので子ども達に見てもらいました！

昆布の乾燥した状態と水で戻した状態を見比べたり、サバの切り身を見たり、巻いていく様子をみたり昆布巻きができる様子を全学年に見学してもらいました👀

この魚なんだと思う？と聞くと、さすが錦ヶ丘の子ども達！「サバ！」と一回で当てていました😊

紅白なますは、酢を少なめにして、フレッシュな橙（だいだい）の果汁を使用しました。

爽やかな香りがする紅白なますに仕上がりました💕

煮豆には、インゲン豆を使用しました。

普段豆類は圧力鍋で調理しているのですが、前回の改善点を活かし、鍋でコトコト煮て調理することにしました。

下茹でを２回した後、砂糖をいれて煮ます。本来はもう少し固めに仕上げるのですが、錦ヶ丘では豆類を歯茎で潰せる固さで提供しているので、その固さに合わせて調理しました。

子どもたちもおかわりをたくさんしていましたよ♪

子どもたちの様子

普段から和食中心の給食を食べている子ども達なので、今日のおせちメニューも大人気でした✨

昆布も前歯でしっかりかじり取り「こんぶおいしい！」「おさかなください！」とおかわりの行列ができていました！

今日の離乳食

今日の離乳食は、人参・さつまいも・大根・車麩でした。

車麩に出汁が染みこみ、ホッとした味の離乳食に仕上がりました😊

文責：吉田