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2025.02.27
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小学校見学(5歳児 年長)

年長の子ども達が錦ヶ丘で過ごす時間も残りわずかとなりました。
3月8日の卒園式に向け、歌や入退場の練習など、子ども達と一緒に準備を進めています。
卒園が近づくにつれて、こども園の友達や大人と別れる寂しさや小学校生活への期待や不安を口にする様子もみられています。
今回は、先日行った吉野小学校の学校見学の様子をお伝えします。
小学校ってどんなところ?
見学を前に子ども達とサークルタイムを行いました。
小学校のイメージについて聞いてみると、小学校の体験入学を通して、少しイメージが湧いている子どももいるようでしたが、どんなところか、どんなことをするのか漠然としているようでした。
そこで、子ども達と話し合い、
「どんな部屋(教室)があるのか」
「どんなお勉強をするのか」
を今回の小学校見学で見るポイントに決めました。
いざ、吉野小学校へ
吉野小学校までの道のりは、子どもの足で20分足らず。
しかし、その道中には、横断歩道を渡る、狭い道を車に気をつけながら歩くなど、交通安全のルールを意識しなければならないポイントがいくつかあります。
今までの散歩の経験を活かし、大人の話を聞くだけでなく、子ども同士で声をかけ合いながら、歩くことができていました。
今回は、リュックに水筒と上履きを入れて行きましたが、小学生になると、教科書やノートなどが入った重たいランドセルを背負って歩かなければなりません。
子ども達にその事を伝えると、「え?大丈夫かな?」と驚く様子が見られました。
荷物が増えれば、ただ歩くだけの時よりも時間がかかる事が考えられます。
ぜひ、通学路を歩く練習をされる際に、ランドセルを背負って歩く練習も親子でしてみてくださいね。
校舎に入る前には、上履きに履き替えます。
着替えもそうですが、小学校では、靴の脱ぎ履きも、限られたスペースの中で、立って行わなければなりません。
こども園でも、就学後に戸惑う事がないよう、外遊びの際などに、立って靴の脱ぎ履きができるよう日頃から子ども達と取り組んでいます。
校内探索
こども園とは違い、校舎内にはいろいろな教室があります。
グループごとに分かれ、校舎内を見学していると、小学校の先生方が「中に入ってみる?」と声をかけてくださいました。
「わぁ!かわいい!」「何歳?」と、小学生から声をかけられ、少し緊張した様子の子ども達でしたが、授業の様子だけでなく、使っている教科書や教材、タブレットなどを見せてもらううちに、気になることを質問する事もできていました。
初めは少し緊張した子ども達でしたが、実際に小学校の様子を見たり、卒園児に会って話を聞いたりしたことで、
「手を挙げて発表しているのが、かっこよかった」
「学校は広くて、迷路みたいだった」
「図工が楽しそうだった」
と、小学校生活へのイメージを膨らませ、入学を楽しみにする様子が見られました。
さいごに
「架け橋プログラム」という言葉を聞いたことがありますか?
架け橋期と呼ばれる、就学前(年長)から小学1年生までの子ども達を対象として、幼児教育施設から小学校へのスムーズな移行を支援する取り組みのことを「架け橋プログラム」と言います。
この「架け橋プログラム」を踏まえ、本園でも「アプローチカリキュラム」を作成し、日々の保育を行っています。
今回の小学校見学も、その取り組みのひとつです。
子ども達が実際に小学校を見学することで、小学校に興味を持ち、就学への期待を高めたり、安心感に繋げたりすることをねらいとしています。
また、今回は、姉妹園の錦ヶ丘プラスの年長クラスと一緒に、学校見学に行きました。両園の子ども同士の交流を図る事で、進学先での顔見知りが増え安心して小学校入学を迎えられることを目的としています。
今回の小学校見学だけでなく、日頃の保育の中でも、散歩や運筆などの活動を通して、小学校生活への不安が和らぎ、期待をもって就学を迎えられるよう、これからも様々な活動を考え、保育を行って行きたいと思います。
文責:淵上