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2025.07.17
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7/17のメニュー☆鹿児島ならではの

今日のメニュー
*五分搗き米
*かつお腹皮の塩焼き
*ひじきの煮物
*さつまいものみそ汁
15時のおやつ🐔たまごむっかん
今日は【かごしまの日】ということで、鹿児島の食材を使った給食でした。
主菜はかつおの腹皮です。鹿児島県枕崎市ではかつおがたくさん水揚げされ、鰹節の生産量は日本一です。
腹皮はかつおのお腹、トロにあたる部分です。昔は、鰹節を作る工程で不必要な部分として切り落とされ、枕崎市内のみで安価で消費されていたそうです。現在では、漁船の性能や冷凍技術の向上により新鮮な鰹の腹皮が枕崎市以外でも手に入る様になりました。
取引先の山口水産と相談させていただき、骨抜きして小さくカットしたものを仕入れました。
塩漬けになっていたので、水で洗い塩気を少し落としてからオーブンで焼き上げました。食べやすいサイズ感と程よい塩気が子ども達にも人気でした✨
副菜のひじきの煮物も、いつも人気の献立です。今日は一番におかわりがなくなりました。大豆は誤嚥しないように、乾物を圧力鍋で柔らかく炊いてから煮ています。
みそ汁の具材には、さつまいもを使いました。有機農家35farmから届いたキャベツも一緒に煮たことで、キャベツやさつまいもの甘みが引き立つお汁に仕上がりました。鹿児島はさつまいもの収穫量が日本一で、水はけのよいシラス台地で育つことで美味しいさつまいもが収穫できます。鹿児島のさつまいもは、焼酎作りやお菓子の原料としても活躍しています。
たまごむっかん
鹿児島県薩摩川内市のお菓子です。地元で作られているものには地酒が入っているそうですが、今回は子ども向けで地酒は抜きのレシピで作りました。薄力粉よりも卵を多く使い、卵白でメレンゲを立てて仕込むなど、ふわふわに蒸しあがるように工夫をしました。
下の写真はアレルギー児対応のおやつです。小麦粉、卵を使わずに米粉や米油を使って作りました。
梅シロップでかき氷(年長児)
梅しごとで作ったシロップをどうやって味わうか考え、「かき氷がしたい!」と決まりました。
冷たい氷に、さわやかな梅シロップがぴったりでした。きび糖で作ったので、優しい甘さのシロップに仕上がっていましたよ。
ピーマンの収穫(0.1歳児)
テラスで生長を見守っていたピーマンを収穫しました。収穫したピーマンを触ってみたり、香りをかいでみたり。
明日、ピーマンを使ったクッキングを予定しています⭐
今日の離乳食
葉物も食べやすくなるように、35farmのキャベツとジャガイモを混ぜ合わせました。
文責:今屋