お知らせ
2025.09.08
Blog
9/8のメニュー☆命をいただくということ

今日のメニュー
〇ごはん(五分搗き米)
〇豚肉と舞茸の生姜炒め
〇もやしの酢の物
〇板麩のみそ汁
豚肉と舞茸の生姜炒めは、一真の豚肉を舞茸・玉ねぎと炒めました。
肉の炒め物をする時は、火をつける前に酒・みりん・きび糖を肉に絡めてから弱火でじっくりと炒めます。
そうすることで、肉が柔らかく仕上がります。生姜は最後に入れてさっと炒め、生姜の香りと味を残す工夫をしました。
命をいただく
給食の時間にこども達と一緒に給食を食べていると、ある男の子から”豚肉って豚さんからできているの?”と聞かれました。
”そうだよ。豚さんの命を今いただいているんだよ”と伝えると、
”豚さんってどうやってお肉になるの?包丁で切ってお肉になるの?”と色々な疑問が出てきました。
普段当たり前のように食べている肉・魚・野菜などの命を使って私たちも調理をしていることを、給食の時間に話をしていて改めて感じました。
この当たり前が当たり前ではないことを、こどもたちに食事や絵本を通して伝えていきたいです。
もやしの酢の物は、もやしと人参を甘酢と和えて酢の物にしました。
さっぱりとした味が好評で、おかわりに来るこどもが何人もいましたよ😊
板麩のみそ汁は、板麩以外にわかめ・キャベツ・豆腐が入りました。食べやすい食材が多かったので、残食も少なかったです。
錦ヶ丘の汁物は、汁物の種類によって出汁に使う乾物を変えているので、本物の出汁の違いも給食で味わってもらっていますよ。
今日の離乳食
今日の離乳食は、さつま芋・人参・キャベツ・麩を使用しました。
トロトロの麩に味噌の味が染みて食べやすそうでした。
ペースト食やきざみ食のこどもも意欲的で、手で掴んで食べる様子が見られます♪
文責:猿楽