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2025.09.11
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9/11のメニュー☆発酵調味料

今日のメニュー
⭐ごはん(五分づき米)
⭐鮭の塩麹バジル焼き
⭐温野菜~甘酒ドレッシング~
⭐秋かぶスープ
15時のおやつ⭐季節の果物(りんご)
鮭の塩麹バジル焼きには、年少組(3歳児)が仕込んだ塩麹を使用しました。
鮭の重さに8%の塩麹とバジルを加え漬け込み、スチームコンベクションオーブンで焼き上げます。
バジルの爽やかな香りと、塩麹の甘みで鮭がより美味しくなりました✨
温野菜には、キャベツ・ブロッコリー・有機農家の35farmから仕入れたかぼちゃを使用しました。
「ぼくブロッコリーすきなんだ!」「かぼちゃあまいね」と言いながら給食の時間を楽しんでいましたよ😊
温野菜には、【甘酒ドレッシング】をかけました。
蒸した人参と玉ねぎ、玄米甘酒、リンゴ酢、オリーブオイルをミキサーで攪拌してドレッシングを作ります。
甘酒と野菜の自然な甘みが、温野菜を更に美味しくしてくれました♪
近日中に、COOKPADにしきキッチンでレシピを掲載する予定です。お楽しみに💓
鮭のピンク色と温野菜の緑色や黄色が色鮮やかな給食に仕上がりました😊
秋かぶスープには、南州農場のベーコンが入りました。
いりこ・昆布・大丸かつおパックの出汁で出汁を取り、ベーコンの旨味もたっぷりの汁にカレー風味をつけ、食欲そそるスープになりました。
錦ヶ丘でのりんごの提供方法
今日のおやつは、山形県産のりんご【サンツガル】でした。
咀嚼が未熟な乳幼児にとって、食材の切り方や調理法の工夫は必要不可欠です。
誤嚥窒息しやすいからと、食材を提供しないことを選択することは簡単ですが、幼少期の食の経験を豊かにしつつ、安心安全に提供する方法はないか日々模索しています。
今日は、錦ヶ丘でのりんごの提供方法をご紹介します。

離乳食用のりんごは、りんごに箸がスッと入るくらい煮た後、ミルサ―で攪拌(かくはん)し、ペースト状にして提供しています。
ミルサ―で攪拌後も粒が一切残らないよう、注意しながら盛り付けています。
また、提供する際は保育者の見守りが行き届くよう、数名に分けながら提供しています。

1歳児には、ミルサ―で攪拌する前のりんごに箸がスッと入るくらい煮たものを提供しています。

2歳児には、薄くスライスしたりんごを1人3枚ほど生のりんごで提供しており、3歳児には、1/6サイズのりんごを更に半分にしたサイズのりんごを2枚ずつ提供しています。
4歳児以上になると1/6サイズになりますが、こどもの発達・咀嚼・嚥下の状態を見ながら、形態を前後する場合もあります。いずれの形態も検食での確認後、職員への声掛けも行いながら提供をしています。
食の経験を大切にしつつ、安心・安全で旬の食べ物を食べられるよう、この形態を園全体で共有しながら給食を提供しています。
今日の離乳食
今日の離乳食は、人参・キャベツ・さつまいも・鮭を使用しました。
鮭の旨味を感じられる離乳食に仕上がりました♪
文責:吉田