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2026.01.19
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鬼火焚き
鬼火焚きとは
鬼火焚きとは正月飾りを焚き上げ、悪いものを追い払い、一年の健康や幸せを願う伝統行事です。
こども園の園庭にやぐらを組み、子どもたちが安全に過ごせるよう祈願してお焚き上げしました。
いよいよ当日!
子どもたちが園庭に集まり、「何が始まるのだろう?」とわくわくし、興味津々の様子。
普段とは違う園庭の様子に、少し緊張しながらも、保育者の側でじっと見つめていました。
やぐらに火がつくと、ゆらゆらと揺れる炎、ぱちぱちと音を立てたり煙の匂いがしたりと子どもたちは驚いた表情を浮かべ、保育者がそばで声をかけると安心して行事の雰囲気を五感で感じ取っていました。
2歳児の子どもたちは、「飾りはどこに行ったの?」と黒く残った竹を見て、不思議そうでした。
近くに灰がとんでくると、実際に触れ、ほろほろと舞っていく様子を楽しんでいました。また、両手を合わせて「元気に過ごせますように」と願っている姿もありました。
さいごに
日常の中で火は大切にされているものだけど、近づきすぎると危ないという、自然の力についても学ぶ機会でした。
今の子どもたちは、伝統行事に触れる機会があまり多くはないと思います。
保育者や友だちと同じ時間を共有し、同じ景色を見つめるひとときは、とても貴重な時間です。
年々受け継がれている行事の雰囲気を感じたり、由来を理解したりと、体験する人がいるからこそ、伝統行事はこれからも受け継がれていくのだと改めて感じました。
人とのつながりのなかで経験する行事が、子どもたちの心をより豊かにしていき、行事ならではの体験が心に残る学びへとつながっていきます。これからも行事を大切にしながら、子どもたちの「見てみたい」「感じてみたい」という気持ちを育んでいきたいと思います。
文責:吉元

