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2019.11.12

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そら組 言葉の検査& 年長組 にしきっこフェスタへ向けて!

そら組 言葉の検査をしました!

今日はそら組は言葉の検査がありました!言葉の検査ってなに~?と少し心配そうでしたが先生や大学の学生さんと一緒にタブレットを利用して楽しくできたようでした。明日の言葉の検査はにじ組になります!

にしきっこフェスタへ向けて各グループで取り組みました!

年長組はクラス単位ではなくクラスの枠を超えて学年でフェスタに取り組んでいます。子ども達が主体的に友達と話し合いながら、どんなものが作りたいかなど決めてきました。

グループはおおまかに6グループで①段ボールですごいものをつくる(飛行機を作る・お城を作るに分かれる。)②折り紙ですごいものを作る。③ダンス(嵐・ももクロ・バンパイアの3曲に分かれる。)④劇『うさぎとかめ』⑤合奏(どらえもんの曲とジングルベルの曲に分かれる。)⑥童具で船を作る。です。今日はそれぞれ各グループに分かれて練習をしたり作るもののイメージを話し合ったりしました。

自分達で内容も決めたこともあり、話し合いも活発です!「わかった!こうしたら?でもこうだよね。」とか「これはやってみたけど難しそうだから簡単にできないかな?」と子どもたちなりに試行錯誤している様子が見られます。わたしたち保育者も話し合いの間に入り子ども達の意見を尊重しつつも時にはアドバイスをして気づかせてるようにしています。例えば合奏の練習を子ども達が1日2回に決めた!と言っていたのですがフェスタの日にちを一緒に確認し、2回という練習回数で当日までに完成できるのかと聞くと、「う~ん・・難しいかも・・」と再度グループで話し合い、子ども達自身がフェスタまであとどれくらいで今の自分たちの合奏の具合は・・・と振り返ったことで練習はもう少し増やした方がいいと判断していました。

私たち保育者は当日の出来栄えや結果だけではなく、フェスタという大きな行事を通して子ども達が友達とお互いに対話し、その中で友達の考えを取り入れるあるいは気持ちに折り合いをつける等しながら、どうやったら上手くできるかなど試行錯誤していくその過程を大切にしたいと考えています。そして子ども達がよりいきいきと活動できるために環境や素材に保育内容等を工夫し、どうしたら子ども達が「やりたい!」というものの目標に近づくことができるか?日々私たち自身も試行錯誤しながら保育を行っているところです。

保護者の皆様の中には心配であったり不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、子ども達が自分で選択して決めたことや『やりたい!』という思いを「そうなのね!がんばってね!見守ってるよ。」と肯定的に受け止めていただけると、より安心して取り組めると思ますので温かく見守っていただき応援していただけると嬉しいです。

※次回はダンスチームと童具チームの様子をお知らせします♪

 

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