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2019.12.05

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給食紹介*さんまの丸焼き

卸先からサンマが入らないと連絡があったものの、少しでも手に入らないかと地域のスーパーを探して40尾サンマを買うことが出来ました!

ということで、園庭で炭火焼きをすることに♪

朝、お隣の保育園にサンマに絞るすっぱい小みかんを取りに行ったり、BBQコンロを借りに行きました。小みかんは高いところにしか残っておらず、悪戦苦闘していたところを保育園の事務の先生や保育園の保護者のおじいさまに手助けしてもらい、たくさん穫ることができました。BBQコンロは私が職員室を訪ねている間に、年長の子ども達が自分たちで保育園の子ども達に声をかけ、場所を教えてもらって準備していました。コミュニケーション力が育っているなぁと感じた場面でした。

サンマを焼いていると、入れ替わり立ち替わり、子ども達が様子を見に来ました。炭火の上のサンマはもちろん、生の魚にも興味深々。はじめは触ることに抵抗があったのか置いてあった手袋をして触っていましたが、だんだん素手でさわりはじめ、「冷たい」「ぬれてる」「ぬるぬる」という感想や、「イルカの形に似てる!」「お腹から血がでてきた!」など発見する声が聞かれました。

大根おろしと、さきほどの小みかんを添えてみんなで味見。いつもは魚が苦手な男の子もパクリ。「おいしい」と言ってたべていました。給食の時間がせまってきて、早く焼けるように園長先生がサンマをさばくと、子ども達の目がさらに釘付けに!魚にも血や内臓があるということに、驚いている様子でした。魚の切り身しか見たことのない子どもは、海でおよいでいる魚が切り身の形だと思っている、という嘘のような本当の話があります。こうして、生きていた魚の命を頂いているんだよ、ということが伝わっていたら…と思います。

最近の給食から玄米ビーフンソテーを紹介。いつもはきのこやベーコンと炒めますが、今回はホールトマトや合いびき肉、セロリなどと洋風の味付けに。玄米ビーフンはベタベタせず、料理しやすいのでおすすめです!

↓きのこやベーコンと炒めるビーフンのレシピです。

玄米ビーフンのきのこソテー

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